ジャイケル…
- カテゴリ:日記
- 2009/06/27 00:21:10
マイケル・ジャクソンが急逝してしまった。
天才というのは、今も昔も生きにくいものだと思うのだけれど、マイケルは、良い面も悪い面も、現代だと思う。
テレビやビデオで、世界中に発信されるという時代。
だから、マイケルは KING of POP になったし、
どこにも逃げ場の無い生活になった。
端から見ても、マイケルの老後なんて想像できないし、本人も、人生の今後について想像できなかったのではないか。
要するに、日を追うごとに、生きられなくなっていったのではないか。
この感覚を、どれだけの人がわかってくれるだろうか。
病気だから死ぬとか、精神的苦痛で自殺するとか、そういう直接的で具体的なことではなしに、「生きられない」という感覚や、状況が締め付けてくる事は在る。
それが、どんな形になって現れるかはわからない。
マイケルが、病気なのか、薬物中毒かは知らない。
ただ、いかにも天才らしくいなくなってしまったというのが、僕の気持ちだ。
メイキング用のビデオや、本公演中のプロジェクターに投影する映像の準備もしていて、スリラーのリメイクなども少し撮影してあるそうです。
どんな形で世に出すのかわからないけれど、とにかく、最後の絵が残っていたのは良かったな。
マイケルの死はショックではあるけど、聞いた瞬間も驚きはほぼなかった。
ロンドン公演の発表で
「これが最後だ」と言ってた時、「そんなことにはなりませんように」とは思いましたが。
長生きのマイケルって確かに想像しずらかった。
どうやらCDは予定されていたみたいで、過去のアルバムが再発売されるらしいけど、
ビデオクリップのほうはどうなるんだろう。
DVDで発売しないのかなあ。
アタシもそう思います。
みんなに良い思い出沢山残してくれてありがと〜♪
ご冥福をお祈りします。。。 ナム