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中朝関係の極秘情報を流した外務省職員が自殺


中国が朝鮮民主主義人民共和国へ弾道ミサイルの輸送及び打上げ用の重車両を不法に供給したとの秘密情報を漏らしたとされる日本外務省の非公開部署の1つ、国際情報官室の企画官が、自殺した。

   25日TBSテレビが伝えたところでは、この職員の遺体は、千葉県茂原市の自宅で発見された。遺体には自殺の痕跡があった。彼は先に自分の知り合いに、秘密漏洩の処分が待っていると語っており、すでに事情聴取を受けていた。

   6月前半、彼はマスコミに、中国が昨年8月1日、上海から船で北朝鮮のナムポ港に弾道ミサイルの輸送・発射用の16輪の大型自走プラットホーム4基を送ったとの情報を伝えた。こうした供与は、2009年に北朝鮮に対する、軽火器を例外とした、あらゆる重兵器及びそれに関わる技術の輸出を禁じた国連安保理決議に違反する。自殺した職員は又、米国・韓国・日本は、朝鮮半島における安定維持の道の模索において重要な役割を演じている北朝鮮との関係を緊張させないため、入手した情報を公表しない事に決めたと伝えた。

   情報の漏洩は、国際的なスキャンダルを呼び起こした。玄葉外相は、この件に関し国会で答弁に立ったが、テーマが極秘であるとして、中国による北朝鮮への重車両の供給情報については、確認も否定もしなかった。一方中国外務省は、そうした非難を斥けている。

   米国行政府は、重車両に関するマスコミ情報に関連して憂慮の念を表明したが,北朝鮮との協力は続けるだろうとしている。なおその際米国務省スポークスマンは、情報は諜報機関ルートで得られたものだとし、この件の詳細を明らかにするのを拒否した。


http://japanese.ruvr.ru/2012_06_25/chuugoku-kitachousen-kankei-masukomi-gokuhijouhou-nihongaimushoushokuin-jisatsu/



自殺した外務省の職員は、中国の接待で呼ばれた際、酔っ払って中国の女性と関係を

持ってしまったため、ゆすられていたようです。


ハニートラップは、女性スパイが男性と性的関係を持つことで懐柔したり、弱みを握ったり

して情報を引き出す活動です。

冷戦時代はソビエトKGBの十八番と言われた手法で、近年では中国が頻繁にこの手法

を用いてスパイ活動をしているようです。

この事例の他には2004年に、在上海日本領事館の電信官が自殺した際に遺書に書か

れて有った事や、2006年に海上自衛隊の対馬防衛隊一等海曹が内部情報を持ち出し

中国に密航した後に自殺したケースがあります。


どちらも共通してあげられるのは、上海のカラオケ店で知り合った女性と親密になり、

その後美人局の様な状態で情報を漏洩していたといわれています。

 

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