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シリア:政権側将兵33人が軍を離反 大将クラスも


アサド政権と反体制派の争いで内戦状態に陥っているシリアから25日、大将1人と大佐2人を含む将兵33人が軍を離反し、トルコへ陸路で逃れた。トルコ政府当局者の話としてアナトリア通信が伝えた。

 越境した将兵と家族の計約200人はシリア国境に近い南部ハタイ県の難民キャンプに移された。21日にはシリア空軍のパイロットが戦闘機でヨルダンに亡命したばかり。

 ロイター通信によると、トルコへ逃れたシリア軍の大将は13人に上り、シリアでアサド政権と武装闘争を続ける離反兵士団体「自由シリア軍」の活動を支えている。

 一方、トルコ政府は25日、トルコ軍戦闘機がシリア軍に撃墜された問題への対応を協議した。協議後、アルンチ副首相が記者会見し、「国際法の枠組みの中で措置を取る。戦争する意図はない」と語った。


http://mainichi.jp/select/news/20120627k0000m030009000c.html


シリアの反政府軍の殆どは、元シリア軍兵士です。

シリア軍と戦っているFSA(自由シリア軍)は、資金が順当と言うわけではありませんが、

政府軍から離反した人が、元の同僚を誘い出して捕虜にし、戦争をしない者については

500ドルの保釈金を取って開放しています。

武器の50%はシリア軍から奪い取ったも、10%は海外からの援助や密輸、そして残り

40%は政府軍から買っているとFSAは言っています。

政府軍から買ったと言っても正規ルートではなく、殆どはシリア軍の将校が武器庫から

盗んだものが主流で、それを逆手にとられ、時限爆弾を仕掛けて渡されることも多いそう

です。

 

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