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シリア、ハマスのメンバー殺される


 【エルサレム時事】パレスチナのイスラム原理主義組織ハマスは28日までに、メンバー1人がシリアの首都ダマスカス郊外の自宅で殺害されたことを明らかにした。ハマスの声明は「背後関係を調査中」としている。ハマス内部ではイスラエルの対外情報機関モサドの関与を疑う声が上がっているが、シリアのアサド大統領を支持する同国の民兵組織「シャビーハ」の仕業との見方もある。
 AFP通信によると、殺害されたカマル・ガナジャ氏は、2010年1月にドバイで暗殺されたハマス幹部マフムード・マブーフ氏の側近。マブーフ氏暗殺ではモサドの関与が指摘された。


http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012062800929




イスラエル諜報特務庁(モサド)は、対外諜報と特殊工作を専門にする機関です。

情報収集、準軍事行動、暗殺、対テロ活動、逃亡している元ドイツ戦犯の捜査をおこない、

アラブ国家の敵対国に対して世界各国に拠点を持って1500人から2000人が活動をして

いるといわれています。



シャビーハは、2011年1月以降シリアで続いている内戦状態において活動している民間

の武装勢力で、暴力団やマフィアに類する存在であるとされ、アサド政権から金で雇われ、

傭兵として、武力制圧を行っていると言われている組織です。

2012年8月に、シリア北部の都市アレッポで日本人の女性ジャーナリストが銃撃を浴び

て死亡した事件で、女性ジャーナリストを銃撃したのは私服で民間人と区別がつかなく

なっていたシャビーハだった可能性があると指摘されています。


 

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