印ロ、マッハ7の巡航ミサイル開発開始
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- 2012/06/29 20:40:14
インドとロシアが、米国の巡航ミサイル「トマホーク」の速度マッハ0.7の10倍近い世界最速の巡航ミサイルの開発を始め、2017年までに発射実験を行うことが分かった。印ロ共同開発会社のピライ最高経営責任者(CEO)の話として、インドのPTI通信が28日、報じた。
新しい巡航ミサイルは、印ロが既に共同開発している超音速巡航ミサイル「ブラモス」の発展型。ブラモスの速度も既に世界最速でトマホークの約4倍のマッハ2.8だが、発展型の巡航速度はマッハ5~7を想定、速度は飛躍的に高まる。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012062801121
インドは1964年以降ロシアから大量の戦闘機を購入している世界第4位の空軍を持つ国です。
近年は、輸送機、ビジネスジェット機から戦闘機にいたるまで、ロシアと共同開発をしており、
F-15を迎撃する為に開発されたSu-30MKⅡを142機導入して、ライセンス生産も行って
います。