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最新鋭10式戦車を一般公開、陸自


 陸上自衛隊の最新鋭の10式戦車の展示開始式が29日、陸上自衛隊広報センター(埼玉県朝霞市)で行われ、一般公開された。

 10式戦車は三菱重工が製造した純国産戦車。試作1号車が広報センターの中庭、74式戦車の隣に展示された。

 戦車内部に設置された画面で、敵と味方の位置が捕捉(ほそく)できる「C4I機能」を有し、ビルの陰や草に身を隠したゲリラなど人間も感知して攻撃することができる。“走るコンピューター”と自衛隊員の間で呼ばれる世界最新鋭の戦車。

 式典で陸上自衛隊広報センター友の会の織茂明彦会長は「是非周りの方にお声がけして来て頂くようお願いします」と挨拶した。

 式典終了と同時に一般のファンが熱心に新型戦車をカメラに収めていた。東京・秋葉原のミリタリーショップ勤務の伊東萌さん(19)は、中学時代からプラモデルを通して大の戦車ファン。「74式戦車の隣に展示してあるので、一層近代化された様子がはっきりして、楽しかったです」と目を輝かせていた。


http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120629/mca1206291706022-n1.htm



10式戦車は日本の第4世代戦車です。

これまでの74式戦車や90式戦車には搭載できるスペースが無かったC4Iシステムを

搭載し、機動力を上げる為に軽量化をしながら防御力を落とさない、カーボンとセラミック

を使用した複合装甲を採用。 90式戦車よりも12%の軽量化に成功しています。

 

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