ロシアで武器見本市 北朝鮮の軍関係者らも
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- 2012/06/30 21:59:50
世界有数の武器の輸出国・ロシアで29日、武器見本市が開かれ、内戦状態の続くシリアや北朝鮮の軍関係者らが訪れました。
見本市に登場した戦車は1両あたり日本円で約1億2000万円で、性能のわりに価格が安いことから、ロシアの周辺国や中東・アフリカ諸国からの注文が多いということです。
戦車のメーカー担当者：「すべてのシステムが最新のものに改良されています。今回はカザフスタンが購入しました」
主催者によりますと、今回、戦車や装甲車のほか、ミサイル防空システムや無人偵察機などの引き合いが多く、ヨーロッパを拠点とする武器商人のほか、シリアや中国・北朝鮮の軍関係者も訪れたということです。
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/220630013.html
ソビエトが売り込んでいる最大の目玉商品は
テー・ヂヴィノースタ（Ｔ-９０Ｓ） ですと言って居るようです。
Ｔ－９０ＳはＴ－７２を改良し、劣化ウラン弾に対応した自動装填の１２５ミリ滑空砲を備え、
積層装甲と新型の爆発反応装甲コンタクト５を装備することによって攻守両方の性能を
上げています。
またアメリカのＭ１エイブラムス戦車の４３０万ドルに対し、１４０万ドルと安価で販売され
て居るため、ロシアは積極的な売り込みをしています。
