Nicotto Town



”知りたいと想うことの半分の答えは本の中にある”

「バジル氏の優雅な生活3巻(坂田靖子著 白泉社刊)」の中に出てく

るジオの大変好きな言葉です♪


『半分だけ・・・? 残り半分の答えは?』と召使いの少年

『それはまだ誰も知らない』とご主人のバジル氏

『いつになったら全部の答えが出るんですか?』

『さあ・・・どうかな? 何かがわかるとまた新しい謎が出て来るしね^^』




坂田靖子さんと言う漫画家さんは 絵柄のせいかあるいは取り上げる

題材のせいか ”絶大な人気を誇る”と言う方ではないと想われますが

実はジオは昔から大好きなんです♪

特にこの『バジル氏の~』と言う作品は 彼女にしては珍しく長く続いた

作品でございまして 代表作と言っていいと想います(内容はちょい昔

のイギリスの貴族階級社会を舞台にした小粋なお話でございます)


ちなみに坂田靖子さんの作品の中では『伊平次とわらわ1・2』と言う

作品が大変お奨めでございます 平安か室町の京の都の外れの墓場

を舞台にしたお話なのですが お姫さまの霊が乗り移った犬である 

”わらわ”が最高なんですよ~(^ー^*)フフ♪

http://www.amazon.co.jp/%E4%BC%8A%E5%B9%B3%E6%AC%A1%E3%81%A8%E3%82%8F%E3%82%89%E3%82%8F-1-%E5%B8%8C%E6%9C%9B%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E5%9D%82%E7%94%B0-%E9%9D%96%E5%AD%90/dp/4267902763



『墓場というのはヘンな場所である こっちの人数よりあっち側の人数

のが多いから それもしょうがないのかもしれない』

とまあ 墓場が舞台で ”あっち側の方々”が多数登場いたしますが

怪談ものみたいに ”涼しくなったり”はしませんけどね かなり楽しめ

ることは請け合いでございます(^-^;


 

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2012/07/01 07:09
坂田靖子さん懐かしいですね^^
このころは白泉社の作家さんを多く読んでいた記憶があります



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