「お話」不思議なツボ
- カテゴリ:自作小説
- 2012/07/02 19:35:37
昔、あるところに大きなツボがありました。
そのツボは何か出て来ると言う言い伝えがあったので、あまり見つからないところに置いていました。
でも人々は何が出て来るかを知りたくてたまりませんでした。
そして時々中をのぞきましたが何も出てきそうでもなかったし、中は空っぽでした。
それから40年ぐらいたったある日のこと、ある人がどうやって何かを出すかがわかりました。
もちろんいろいろな所に行って来て見つけました。
それによると何かを出すには、「まずツボに呪文を唱えてからツボに手を当てる」とかいていました。
呪文は発掘された紙に書いていました。
早速人々は呪文を唱えます。
すると大きなツボの中から顔が人間で、体が鳥の動物が出てきました。
これは人々は誰もかれもびっくりしました。
でもその動物は思ったより優しかったので、人々はこれまたびっくりしました。
そして人々はその動物に「ハーピー」という名前を付け、それから像も作りました。
像はその「ハーピー」にすごく似ていたそうです。
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- ❀みゃろん☝+*
- 2012/07/02 20:36
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