上野動物園でパンダ出産…そして、
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- 2012/07/05 18:34:17
上野動物園でパンダの赤ちゃん、産れたらしいですね…。
ふと思ったのですが、中国へのパンダレンタル料はどうなるんだろうか…?
パンダは中国の所有物で、年間で95万ドル(約8500万円)のレンタル料が掛かり、エサ代も年間で1匹あたり約400万円、しかも、自然死以外で死亡した場合、1匹あたり、4000万円支払う事になっているのです。
産れた赤ちゃんパンダは、乳離れをした2年後には中国の所有物になり、赤ちゃんパンダは中国に返還されるらしいのですが、せっかく日本で産れた赤ちゃんパンダを日本で育てたり、展示したいと思うはず…。
中国からもパンダ出産にお祝いの言葉が来ているそうですが、パンダを貸し出してるだけで、黙っていても、コレだけのお金が中国に入ってくるのです。
中国にとっては、収入源が増えたのだから、喜ぶのも当然でしょう…。
日本でのパンダの自然出産は24年ぶりだそうで、おめでたい事なのでしょうけど、素直に喜べないのは、私だけでしょうか?
何はともかく元気に育ってほしいものです。
でも、そんな事情となると何だかやるせないですね。
日本で自然に生まれたのですから、その分日本でも大事にしたいですが…
今後どうなるのでしょう?やはり返還なんでしょうか…。
でも、しばらくは上野動物園が賑わうかもですね^^
両親は中国。お金取りそうですねぇ・・・・
びっくり!
人工授精ならともかく?、日本の地での自然出産ですから日本国籍のパンダちゃんということで、そのまま日本で天寿を全うしてほしいですねぇ。
もちろんレンタル料はナシで。
名前もたまには、日本名でもいいんじゃないかなぁ???