数の数え方(小さい数)
- カテゴリ:勉強
- 2009/06/28 15:13:35
数の数え方(小さい数)
前に大きい数の数え方を書きましたが、バランスが悪いので小さい方も出しておきます。
特にコメント・感想などは不要です。こんなものがあるんだ程度に見てください。
名称 数字 ・指数表示
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一(イチ) 1 ・100
分(ブ) 0.1 ・10-1
厘(リン) 0.01 ・10-2
毛(モウ) 0.001 ・10-3
糸(シ) 0.0001 ・ 10-4
忽(コツ) 0.00001 ・ 10-5
微(ビ) 0.000001 ・ 10-6
繊(セン) ・ 10-7
沙(シャ) ・ 10-8
塵(ジン) ・ 10-9
埃(アイ) ・ 10-10
渺(ビョウ) ・ 10-11
漠(バク) ・ 10-12
模糊(モコ) ・ 10-13
逡巡(シュンジュン) ・ 10-14
須臾(スユ) ・ 10-15
瞬息(シュンソク) ・ 10-16
弾指(ダンシ) ・ 10-17
刹那(セツナ) ・ 10-18
六徳(リットク) ・ 10-19
虚空(キョクウ) ・ 10-20
清浄(セイジョウ) ・ 10-21 ͔͔͔͔吉田光由の数の名称から
注1) 指数表示の10-××の『-××』は10の右上に小さい数字で書かれる数字と考えてください。
注2) スペースがうまく表示されないようです。 繊(セン)以降の数字は省略しています。
例えば、細菌の大きさで1ミクロンは1×10-6mですから 『1微m』 となります。
また,原子核を構成する陽子や中性子の重さは 1.67×10-27㎏=1.67×10-24gであり上の表の表現は出来ないことになります。強いて言えば『0.00167清浄g』となります。
昔の人は、小さいほうに限ってはそこまで『陽子や中性子・素粒子などまでは』考えられていなかったと思われます。
天然痘ウイルスは200ナノの大きさで、ウイルスでは最大級らしいです。