まなざし
- カテゴリ:小説/詩
- 2012/07/08 01:54:44
あなたが遠い目をするのは
誰かの頃を考えてる時
それはいったい誰なの
私のことじゃない
あなたが疲れているときは
それなりの理由がある
それはいったい何なの
問いかけてもむなしいだけ
私がじっと見つめていれば
すぐにこちらを見つあなた
心は100%じゃあないことは知ってる
もう元には戻れない
こっちを向いて
私を見て
まだあなたは
私のものなのよ
そんな言い方はむなしい
ため息混じるいお酒が
今日は何とばくほろ苦い
あなたの芽はもう
失ってしまったから
ありがとうございます。
なかなかできるようでできないものですね。
心を一つにすることさえ難しいのに。
まなざしでしっかりとあいてを、結び根が隠れないようにみつめていたいものですね。
なにか別のものを見てる人が、目の前にいるとやっぱり哀しいね。
二人で同じ景色か、もしくはお互いを見ていたいのに。