エンドロールの映像の方が楽しかったと言う・・・
- カテゴリ:30代以上
- 2012/07/08 22:11:08
「レンタネコ(市川実日子主演・荻上直子監督)」と言う映画を観てまい
りました(観ようかどうしようかお悩み中の方は読まないで下さいw)
http://rentaneko.com/#/opening
そもそも「小林聡美・もたいまさこ好き」のジオですので 荻上監督作品
は二作品(「かもめ食堂」「めがね」)観ておりますし 主演の市川さんも
「めがね」の時から”お気に入りの女優”の中にちゃんと入っております
そんな期待の映画でしたが 今回はエンドロールのバックに写った
”くるねこやまとさんの映像の方が何倍も面白かった”
と言う 少々残念な結果に終わりました・・・
(小林克也さんが ”主人公の隣家のおばさん”として登場するのは
一見の価値ありかも?と言う感じですがww)
映画そのものの感想はネタばれ注意と言うことでこれ以上申し上げま
せんが エンドロールのくるねこさんの絵は 実に味に深みがあって
楽しめますので くるねこファンの方は必見かも知れません(^ー^*)フフ♪
『あんたの前世はセミだったのよ』と隣人に言われた主人公に絡めて
『あんたの前世は厚揚げだったのよ』とくるねこさんは ”歌丸師匠”
と呼ばれるネコにコメントを付けておりました(これ以上は言えない
自分がちょっと悔しいです)
う~ん 奇妙な文章になってしまってゴメンナサイと言う感じですね^^
あれが・・・忘れられないのは何故?ww
でもきっと、これで 室井が出ちゃうと そのまま 「ねこがすき」に成っちゃうからかとも、思います。
これはちょっとエンドロールだけでも観たいですね~~!!
くるねこさんの猫の絵って、すごく簡単な線でありながら
猫の体の柔らかさとか、背中の肩甲骨とかハッとするようなリアルさを感じるんですよね。
浮世絵とかのタッチに近いものを感じます。