逢瀬の果てに
- カテゴリ:小説/詩
- 2012/07/10 12:42:12
夏が過ぎて
一つの物語が終わった
あれはなんだったんだろう
休暇の間の花火の様
なんとなく知りあって
難なく同じ空気で
なんとなく位置が決まって
楽しい夏休み
でもそれには期限がって
それぞれの場所に帰らなければならない
そのことをわすれていた。
もはや猶予はない
携帯電話という
便利なものがあって
今は軽く付き合いもできるけど
そんなものはなくて
カードに住所を書いて
どきどきしながら渡した
またいつ会えるのだろうと思いながら
一つの時代が終わった
そうでね。10年後にはお互せい成長したてtqたら
よいですね。
そうですね~。
願わくばべつのこいにであったらいいですね。