お部屋完成
- カテゴリ:マイホーム
- 2009/06/29 00:37:34
苦節……えーと、何日だっけ?
やっとこお部屋が完成です。
こだわりどころは「生活感」と「奥行き」と「広がり」?
畳みが好きなので、「和室」というのは最初から考えていたのですが、いじり始めの頃は勝手が分からなくて。とにかく畳を入れて、窓は障子かな、とか。のべっと広い部屋に机もお布団も一緒くたで。でも、お客様が入ってくるところに万年床ってどうかしら?
なんて、思うようになった、丁度その頃合いに、他所様のお部屋に勝手に上がりこんで色々拝見していたところ、家具類を使って素敵にレイアウトされたお部屋と出会って、感動して。
「ああ、お部屋アイテムって、こういう使い方もあるんだ」って刺激されまして、構想練り直しました。
まずは、客間と寝間を分離しよ、ということで、パーテーションになりそうなアイテム探し。
拝見した部屋は洋間だったのですが、自分の所は和室なので同じようなアイテムは使えない。
和風の「パーテーション」という名称のアイテムもあるんですが、あれは天井までサイズなので使い勝手が悪い、というか、やっぱり使えない。
なんしか、それぞれの区域が独立した部屋として見えつつ、見通しも良くなきゃいけないわけで。
色々検討した結果、「和室だったら、全仕切り襖でいいよね」と、押入れの戸を並べることになりました。
枠付きなのが、微妙に便利なような違和感のような。襖と枠が別売りだったら、もっと自然な感じに整えられたかも。でも、そしたら、アイテム数が半端なく増大しちゃいますけど。
客間には床の間を作りたかったのと、眺めの加減を考えて、右側に寝室とリビング、左に客間、で、奥に縁側。を置きました。
床の間を作る為に、壁を片方残したので、その部分は部屋としては見た目どんつきになりますが、縁側は壁の向こうにずっと続いているので、壁の向こうにも部屋とか、もしかしたら、縁側がそのまま渡り廊下になってはなれと繋がってるかも、とか(こっちがはなれかもしれませんが)想像していただけたら嬉しいです。
客間を茶室にしたのは、HNにちなんで―――ではなくてw
何も考えてなかった頃に、なんとなく「戸口が欲しいな」と、にじり口を買ってしまったからです。
縁側を作って襖で部屋を分割しているうちに、他にも部屋への入り口になるところが色々できたので、一旦はにじり口を片付けたのですが、壁がなんとなく寂しかったので、復活させました。
おかげで、この家は、庭が二つあるような感じになりました。
小物を調えた客間と対照的に、寝室とリビングはちょっとごたっとした感じに。
この辺が生活感にじみ出てるでしょ?w
部屋を広く見せる為に、わざと小物を見切れさせたり。
画面から見切れてるあたりに、多分、テレビとかあるんですよw
悩んだのは、客間の上座と下座の位置で。
本来なら、床の間のすぐ前の席が上座なのですが、そうすると、お茶菓子セットが襖に隠れてしまう。
茶菓子セットは茶筅もついているので、いただくところではなくて、用意してるところだと思うんですよ。だから、上座に置くのは不自然だし。
それに、まあ、アイテムは360°回転はさせられませんし。
考えた結果、縁側の方を上座として、手前の席を下座としました。
実は、昨日には、当初の構想の状態になってたんですが、ほら、夏アイテムがどどっと入荷されましたでしょ?
せめて縁側は夏にしたかったし(最初は春の縁側だったんです。それしかアイテム無かった頃に買ったから)
七夕もどうすっかな、って。
もうすぐ7月だし、7日なんてあっという間なので、間に合わせる為に頑張りました。
部屋を細かく区分したおかげで、大笹はどこに置いてもかさばる状態になってしまったので、小笹で我慢。
床の間の置物は、生花でも良かったんですが、せっかくなので、織姫彦星に置き換えました。
そして縁側に風鈴。
襖も、新しく入荷された襖、格好良いんですけどね。
でも、これは、期間限定じゃないので、おいおい気が向いた時に買うことにして、7月は、この部屋で迎えることにしました。
部屋のアイテム上限、48って、最初は「そんな沢山置かないしw」と余裕こいてたんですが、こだわるとすぐ増えてしまうんですね。結構ぎりぎりになって、重た~い部屋になっちゃいました^^;
配置の前後関係がまた、ややこしくて。
試行錯誤して、とにかくアイテムが不自然に浮いてしまうことがないように―――したら、アバターが宙に浮く場所ができてしまいましたw
平面データ並べてるだけだから仕方ないね。
リビングの水屋の上の端っこに乗ることができます^^
訪問者大歓迎です☆
頑張って作りました^^
褒めてもらえて嬉しいです*^^*
感動したのは、物と物の前後関係!
客間を行き来してもアバターと物がかぶらない配置に脱帽です。
あっぱれ!
これだけの和室は
なかなか見ない。
すんごいな~