Nicotto Town


TAKEのつぶやき


☆イージー・ライダー

この映画が上演された後アメリカンタイプのバイクが流行ったそうです。元々は馬をバイクに換えた現代の西部劇を創るのが目的だったそうですが、別の意味合い(ドラッグ、よそ者への強烈な排他性、そして名ばかりの自由)が強くなった作品です。また、アメリカン・ニュー・シネマの原点ともされていますが、厳しい辛口の論評があるのも事実です。いずれにしても、有名な映画で、一昔前のアメリカが舞台ですので、今のアメリカ映画を知るにはいい参考になるのではないでしょうか?

【スジ】
メキシコからマリファナを密輸して大金を得たキャプテン・アメリカ(ピーター・フォンダ)とビリー(デニス・ホッパー)は、大型排気量の改造オートバイ、ハーレイ・ダヴィッドソンを購入し、タンクの中に大金を隠して旅に出る。二人はまず南部を目指すことにしたが、途中でヒッピーのジーザスを同乗させる。そして、彼の案内でヒッピー部落に行くのであるが、二人は受け入れられない存在であった(アメリカの矛盾点ですよね)。
その後、二人はラス・ヴェガスに向かう。そこで、二人は許可なしにパレードに参加して警察に留置されてしまうが、そこには弁護士・ジョージ(ジャック・ニコルソン)も留置されていた。釈放されてから、意気投合した三人は謝肉祭を見にニュー・オーリンズへと向かうことにした。
三人は野宿をしながら旅を続けたが、南部の住民は彼らを受け入れなかった。さらには激しい反感を買い保安官も加わった襲撃を受ける。キャプテン・アメリカとピリーはかろうじて逃げのびたが、ジョージは殺されてしまった。二人は謝肉祭どころではなく、娼婦を連れて墓地に行き、そこで、アメリカの保守性や自由の無さを悲しんだ。
二人はニュー・オーリンズから立ち去ろうとハイウェイを走らせた。そして、郡境にさしかかった頃、すれ違ったトラックから銃弾を受けビリーが倒れる。そして、次の瞬間にはキャプテン・アメリカもあえなく銃弾に倒れた。

アバター
2012/07/20 20:01
はいはい、流行りましたね~。
これを真似て、自転車のハンドルなどを改造してましたねww
アバター
2012/07/20 00:15
♪ぼ~んとぅび~わ~いるど~♪
ザ・70年代!!と呼びたい映画ですよね~!



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