帰還 あるいは新しい世界
- カテゴリ:小説/詩
- 2012/07/20 06:12:19
「1Q84」 村上春樹 新潮文庫
読了。
終盤は尻すぼみな感。
不思議は不思議のまま放って置かれるので、
物語り全体としては「ろまんちっくな恋愛物」 て感じ。
途中で退場していったキャラクタ達の方が魅力的だった気も。。。
二番目に好きかも、は取り消すことに。
「遺体から組織 闇取引」 朝日新聞19日朝刊 (ICIJからの記事提供による
脳死からの臓器提供、はニウズになるけれど、
死体から皮膚や骨、腱を集めることが
大きなビジネスになっているとは知らなかった。
法的な管理は十分でなく、感染症のリスクも無視できないそう。
医療は苦痛の軽減だけしてくれれば好い、とワタシは考えているので
延命治療でさえ浅ましいと思ってしまうのだけれど。。
不老長寿はカネになるもんなー
脳も200年はもたないようですし、あとは
記憶の移植が出来るようになるかどうか、かなww
「1Q84」。
今では文庫版が出ているから、そろそろ安定期かしら・・。
不老長寿、これからの成長産業です~。
ま、不老はムリだけど、
見た目を若く保ちつつ長寿・・、ということで(汗)。
天才の人は長生きしたほうが良いかもだw
苦痛の軽減だけで長生きする理由って思い当たらない。
不老長寿って何が楽しいんだろうね~