本当は、もっと流して欲しい所あったんだ
- カテゴリ:日記
- 2012/07/23 00:14:05
美容室で髪を洗ってもらっている時に「痒いところありませんか?」
とはよく聞かれる言葉だけど、最近通っているお店は
「洗い残しているところはありませんか?」
と、聞いてくる。
そんな・・・
この状態じゃ見えないし、自分で洗うのと手順が違うからよくわかんないよ・・・
と思いつつ小さな声で 「・・・はい」
髪を流している最中には
「流し足りないところはありませんか?」
ええーーー!
流してるのはあなたなんだからそっちで判断してよ。
わたしは今見えない状態なんだってば!
と思いつつ納得いかない声で小さく 「・・・はい」
最後にタオルで生え際拭きながら
「気持ちの悪いところはありませんか?」
なに!?
気持ちの悪いところとな。 えっと、それは・・・どんな風な気持ち悪さ?
あ、さっきおにぎり食べ過ぎてちょっとお腹がきつい気もするけど
気持ち悪いってほどでもないよ。
って、たぶんそんなこと聞いてるんじゃないよね。
気持ち悪い・・・ 気持ち悪い・・・ ?
と頭の中一杯に考えつつ小さく 「・・・あ・・はい」
親しい相手ならガンガン突っ込み入れたり、注文出したりする場面なのだけど
今日は初めて会う新人さんだったので何も言えず。
あの手の質問。
あとあとまで頭に残るわ。
ついでに『首の後ろ押して』まで注文します。
美容師:『どこか痒いところありませんか?』
くろ:『おなか!』
美:『・・・』
黒:『足も!』