ホノオ：リーフって別の意味ですげぇ・・・・！

フェニックス：彼を助ける方法は一つだけある
　　　　　　　それは、あなたたちが神になることよ！

ホノオ：マジで？！おれたちが・・・・？！

リーフ：なんで神にならなきゃなんですか！

アクア：どうやったらなれるんだ？

フェニックス：あの呪いは神の力がないと無理なの
　　　　　　　でも、あたしたちにそんなに大きい力はない
　　　　　　　あんたたちなら大丈夫、力を合わせれば助けられる！

アクア：でも、他の女神の説得は誰が・・・・？

リーフ：僕がやるよ！
　　　　ブラッドの時もやったし♪

アクア：あれってただの脅しじゃ・・・・・？

リーフ：僕にも考えがあるんだよね～♪

アクア・ホノオ：恐ろしい事をするなよ？！

こうして、数時間後・・・・
すべての女神は納得した
そして、準備を始め出した
でも、なぜかリーフは長い髪の毛（かつら）で女の子みたいな服を着ていたので
何故かと尋ねたら・・・・

リーフ：この格好で両手を顔の前で合わせて泣きそうにしてたら
　　　　ＯＫがもらえた＾＾

ホノオ：お前って元々癒し系キャラだもんな

アクア：男だと分からないぐらい完璧・・・・・！

こうやって話している間に準備は終わった
（リーフは着替えました）

スカイ：では、これより儀式を始めます！
　　　　そこに立ちなさい

3人は無言でそれぞれ指定された魔法陣に立った
それぞれが持つ力の色に輝き始める
リーフの前にはユニコーンが立ち
アクアの前にはサファイアが立ち
ホノオの前にはフェニックスが立った
女神たちは契約の言葉を口にした

ユニコーン：癒しの大地を守護し、平和を保つことを誓いますか？

リーフ：誓います

サファイア：知恵の泉を守護、平和を保つことを誓いますか？

アクア：誓いましょう

フェニックス：力の神殿を守護し、平和を保つことを誓うか？

ホノオ：誓う

3人の女神：あなた方は今から神となります！

3人の中の深い深いところで眠っていたもの・・・・
リーフは癒し、アクアは知恵、ホノオは力
それぞれの力が目覚めたのだ
姿は変わらなかったが神々しいオーラを放っている

ホノオ：さぁ、早い所シルフを助けようぜ！

そういうと駆けだした、慌ててリーフとアクアも走っていく
病室まで来るといきなり勢いよくドアを開けた！
シルフは驚くと・・・・

シルフ：病室のドアぐらい静かに開けなきゃだめだよ・・・・
　　　　何か用？

リーフ：呪いを解きに来たんだ

シルフ：だって、絶対にとけないって・・・・

アクア：俺たちは呪いを解くために神になり

ホノオ：その力で解くことができるんだ
　　　　シルフ、一応今謝っておくよ
　　　　写真の事はすまん・・・・！

シルフ：何の事・・・・・？

その時、シルフに書かれた呪文が妖しく光り始めた！
そして、呪われた触覚が伸びていく・・・・
そう、この呪いは力を使うと苦しみが与えられるが
使わなくても呪いをかけた相手が苦しみを与えられる事が出来る

リーフ：早く治療しなきゃ！
　　　　僕の肩に手を置いて（言われてすぐに二人は置いた）
　　　　じゃあ、やるからね・・・・・
　　　　「癒しの大地の力を使い、その呪いを断ち切る！」

シルフの体が光ったのと、触覚が心臓まで来たのはほぼ同時だった

一体どうなってしまうのか・・・・！？

～続く～

今回はリーフ達が神に！
何気にホノオが一人だけ敬語じゃないｗ
次回は驚きの事実が明らかになるかも・・・・？！