夏の旅♪ ~城崎&京都めぐり~ (2)
- カテゴリ:日記
- 2012/08/06 11:19:21
京都駅から山陰本線に乗り換えて、2時間半弱。。。。
兵庫県の日本海側チョット手前にある、城之崎温泉駅に着きました!!
まず町営の送迎バスで、宿まで送ってもらい、ひとやすみ^^。
畳の廊下をスリッパなしで歩くこの宿は、とても落ち着きます。
宿にも、いい温泉があるのですが、外湯めぐりのフリーチケットをもらい
夕食まで、ぶらぶらと町探索に。。。
実は、この城崎は、私の両親が若かりし頃、東京&大阪の遠距離恋愛中に、よくデートをした思い出の場所で、よく話に出てくる場所でした。
私も昔、一度訪れて、カニを食べたらしいのですが、
すっかり記憶から消えかかっていました^^。
相方もむかし、友人の実家の丹後半島をたずねた時、通過した城崎が、とても気になってたらしく、温泉好きで、ゆったりしたい相方に、ピッタリだったようです。
決して、派手ではない、昔ながらの温泉街^^。
町を流れる柳並木の川沿いに、7つの外湯が点在していて、
皆、浴衣を着て、外湯めぐりしながら、ぶらぶらとお店を覗いたり、アイスを食べたり
そんな情緒あふれるところです。(私たちは今回2箇所だけ、洋服のままでしたが;;)
「鴻の湯」(こうのゆ)
何でも、1400年前に、コウノトリが傷を癒してたとこ伝わる「鴻の湯(こうのゆ)」は
露天風呂が庭園風になっていて、山の緑も鮮やか。(湯加減は、ぬるめ)
「御所の湯」(ごしょのゆ)
京都御所をイメージした建物で、前面には蓮の池がある。
露天風呂には滝が流れていて、趣がある。(湯加減は、やや高めかな?)
そのほか、一の湯(洞窟風呂)、地蔵湯(打たせ湯)、まんだら湯(桶風呂)
さとの湯(ジェットバス)、柳湯(檜造り超音波風呂)などがあります。
温泉でびっくり@@したことは
老若男女問わず、皆オープンなこと!!
タオルで隠す人は誰もいなくて、皆堂々と、普通に歩いてるんです!!
帰って、隠すほうが目だってしますくらい。。でも、隠しましたけどね;;。
関西特有なのか、城崎だけなのか、どなたか教えてくださいね^^。
その後、城崎ロープウェイで、標高231メートルの山頂に行き、
ゆったり流れる円山川や、緑の山々、温泉街を眺めてきました。
宿に戻り、今度は宿の温泉にゆっくり浸かっていると、
露天風呂を望む窓辺に、何とカニが二匹、お散歩中!!
白くて、2~3センチかな?
何だか、「よく来たね」って言って句れてるようで、嬉しかったな。
食事は、紅ズワイガニ&但馬牛しゃぶしゃぶなど、もう大満足!!
そして、食後は、中庭が見えるロビーで、黒豆茶、コーヒーなど頂きながら
かがり火が灯された能舞台に映写された、薪能を味わえました。
また、架け替え前の「餘部(あまるべ)鉄橋」(相方は、本当は見に行きたかった)、こうのとりの写真が飾ってあり、身も心も、ほっこり出来る宿でした。
きゃあ~、赤ちゃんですか?
新婚の頃に行けばよかったかしら?^^。
そういえば、泊まった宿のシンボルマークも「こうのとり」だったし、
お部屋の鍵には、かわいい木製の、卵の殻にはいった「こうのとり」の赤ちゃんでした^^。
そのうち、子供が結婚したら、ぜひご招待しようかしら?
混浴・・恥ずかしい~
いえいえ、ダンナと私の話しを合わせたら・・・というだけで
殿方にお見せする勇気はありませ~ん^^;。、
そうなんです、何だかカニにご縁がありそうで^^。
今回も、露天風呂にカニさんがお散歩してるとは、ホントびっくりでした@@
とっさに、ふぇるとさんのブログを思い出しちゃいましたよ^^。
あちこちに、カニさんが現れたのを^^。
夕方はいたのですが、次の日の朝風呂にはもういなくて残念。
小さい沢蟹でよかったですが、大きいのだったら、さすがに怖いですね^^。
やっぱり前世はカニだったのかな?って、
思い始めています^^。
あきひめさんご夫婦も、よくご旅行や温泉に出かけられるんですね^^。
いつも、アツアツでうらやましい限りですよ^^。
本当は、外湯7つ全てを廻りたかったのですが、
宿の夕食の時間や、猛暑でもあり、たくさん入れなかったのが残念^^;。
「一の湯」=洞窟風呂は、外観もちょっと洋風レトロな感じで、
城崎温泉のランドマーク的存在だそうですよ。
広い浴場と自然の岩盤を削った洞窟風呂、貸切風呂がある。
温泉医学の祖、香川修徳が「天下一の湯」と記したことから命名されたそうです。
その昔は、大名も駕籠で通ったほど・・・とのことです。
何だか、私ももう一度行きたくなっちゃいました^^。
もし、あきひめさんの温泉心に火がついたら
ぜひぜひ、いってみてくださいね^^。
まあ、余部橋梁をご存知とは@@
知る人ぞ知る、けっこう有名なとこらしいですね^^。
ダンナは昔、架け替え前の橋を、電車に乗って通ったらしいのですが、
当然ながら全景はよく見えなくて、一度見たいと思っていたら遅かりし;;。
せめて、両端が昔のままになっている新余部橋梁を、見たかったようです。
でも、電車の本数が少なく、見に行ってしまうと一日がかり;;
泣く泣く諦めたようです。でも、旅館にある写真を眺めて、ちょっと気が済んだみたい^^。
そんなに、男のロマンがあるのでしょうか?^^。
こうのとりにあやかっている所が多いみたいで…
なんだか赤ちゃん出来ちゃいそう…って思っちゃいましたw(あ、すみません^^;)
のどかな山陰の景色に包まれる、
ステキな温泉街なのですね〜改めて行ってみたくなりました^^
老若男女問わず…って、まさかの混浴?
通の方だけ知っている城崎ルールがあるのかもしれませんね^^
見るもの、食べるもの、大満足ですねw
何より、大切な人との旅行っていいですよね~(^v^)
まめりんさんって、なんだかカニに縁があるイメージがあるのですが。。。
私がまめりんさんところで最初に読んだブログが
ご家族が黙々とカニを食べてる話だったり、
カニットを上手に着こなしたり♪
今回もきっとカニに歓迎されてますね!(^^)!
ズワイガニに但馬牛!読んでるだけで口の中に唾が溜まりそう~^^;
昔ながらの温泉街とはいいますが、情緒あふれる日本の温泉街は大好きですよう(〃▽〃♡
先日伊豆へ行きましたが、海が見える温泉街、いいですよね♪
記憶の中にある地へ行かれるのってやっぱり嬉しくなりますね^^
この1年の間に、お二人の思い出の地へと足を運ばれる予定はあるのでしょうか?
懐かしいね…といいながら、楽しく過ごしてほしいですよう♡
そして、温泉好きなワタシとしましては、温泉欄はシッカリ読み込みましたよ(^-^v
庭園風の「鴻の湯」、ぬるめで緑が目に優しそうで私好みかもღ
「御所の湯」は滝が流れてるのですねぇ(≧∇≦)キャ
相方は滝好き(お風呂でなくても)なので、行きたがるかもw
「一の湯」洞窟風呂、まめりんさんご夫婦は行かれなかったようですが、ちょっと興味あり( *´艸`)
洞窟って波打つ水面が壁に映り込んだりすると、すごぉく癒されるような気がするんです(≧∇≦)
おと、私の話はこの辺でww
翌日のお話もあるんですよね?楽しみにしてます(〃▽〃♡
夫が鉄っちゃんなので旧余部橋梁を昔見に行って写真に撮ったそうです。
ですから今は新余部橋梁を見たいそうです。
温泉より鉄道好きなオッサンです^^;
城崎って私の頭に浮かぶのは志賀直哉の短編「城崎にて」ですね。
あと、カニ^^;
ちょうど入れ違いの旅行でしたね^^。
城崎温泉、飲めるところがあったのですが、塩味のまろやかな味でした^^。
京都では、きっとハードに動くので、その前に城崎でゆっくりしたかったんです^^。
ぶらリ歩きにちょうど良いくらいの町並、
むかし、両親がデートしたのかと想像しながら
ゆっくりのんびりできました^^。
タオルの件は、たまたまかもしれませんね^^。
うちの母も関西出身だけど、ちゃんと隠しますから^^;。
バニさんは旅行楽しめましたか?
私は帰ってからの脱力感がハンパなく、なかなかエンジンかかりません;;。
城崎温泉、駅から近くに温泉場があるので、便利でいいですよね~^^。
お湯は透明で、何泉だったか覚えていませんが、
関東から来られた方には、ちょっと物足りなかったのでは?
タオルの件ですが、意識していなかったので、どうだろう?って考えてしまいました。
人それぞれって、感じがしますが^^;。
この後に京都観光されたんでしょうか?
だとしたら、旅行記後半も楽しみにしていま~す。o(^o^)o