E=mc²
- カテゴリ:日記
- 2012/08/06 15:02:53
今日の広島は祈りの日です
少しばかり真面目な事を書きますので
苦手な方はどうかスルーしてくださいませな^^
E=mc² はアインシュタインが発見した特殊相対性理論
エネルギー(E) = 質量(m) × 光速度(C) の2乗
これを読んでも熊猫にはなんの事だかよくわかりません^^;
「は~、そうですか・・・」という感じです
今日、ラジオの放送を聞いていて初めて知ったのですが
広島にこの公式を刻んだ少女の像があるそうです
広島原爆において、広島市内の学校で最多の犠牲者を出した広島市立第一高等女学校(現広島市立舟入高等学校)の慰霊碑にある、中央の少女が抱えている箱には
この「E = mc2」の公式が刻まれているが、これは1948年に建立された当時、占領軍の
規制により「原爆」の文字が使えなかったためで、代わりにこの公式を刻んだとされる。
(Wikipediaより)
占領軍の規制により「原爆」という文字を刻む事ができなかったので
この公式を刻んだのだそうです
この公式は67年前の広島で
そして今でも原発で起こっている事を表しています
中央の少女はとても大切そうにこの箱を抱えているそうです
とても危ういこの箱を
2度と過ちを繰り返してはいけません
とても心に残る放送だったので記録させてもらいました
3度目の過ちを犯さないようにっと祈りを捧げるのにね・・・
使い方次第で・・・とは言うけれど、
暴走したら自分たちの力では止められないなんてものを、
軽々しく使っちゃダメだよね(o>へ<o)プンプン
ちょうど今、僕が読んでいる本の中にこれが出ていて、
「 片手で持てる程の鉱物から、街一つ吹き飛ばす程のエネルギーが放出されるとすれば~ 」
と書いてあるので、「 原爆というのは、それほどとてつもないパワーだ 」 ということでしょうか。
たとえば、ダイナマイトがそうであるように、使い方次第で
そのモノの力を人の役に立てることもできれば、人の命を奪ってしまうこともある。
ただし、人の手に負いきれないモノ、あるいは、処分することが不可能なモノを
「 それでも、便利じゃないですか!」 と使い続けるのは、
結局、大惨事が起こるまで無理をし続けるというだけのことで…
ああ、すみません!
このままでは、話をまとめる段階までたどり着く前に来週辺りになってしまいそうです…(笑)
そういうことで、今夜はここまで♪(笑)
今の時代ではおよそ考えられない程の
圧力や規制があったのでしょうね…
それでもこの悲惨な出来事を後世に伝えようとした
事を忘れてはいけませんね…
アインシュタインは原爆が広島に投下されたとき
自分の発明を嘆いたという話は有名ですが
その気持ちはどれ程のものだったのでしょうか…
戦時中に占領下に、色々な規制が・・・
力が悪用されない事を、これからも願うばかりです。
物質はエネルギーを固めたもの。
物質の固まらせている緊張を解くとエネルギーになる。
発見したアインシュタインは喜んだでしょうけど、
その情報を用いた人たちの使い道は悲惨でしたね。
ダイナマイトも役立つ反面、
武器製造工場を買い取っていたノーベルはどう感じたのでしょう。