光待つ場所へ
- カテゴリ:小説/詩
- 2012/08/08 14:43:21
「光待つ場所へ」 辻村深月
辻村さんの本、図書館に無いかと思ったけど発見!!
借りられて良かったぁ~♪
あらすじは、
・T大学文学部二年生、清水あやめ。「感性」を武器に絵を描いてきたという自負がある。しかし、授業で男子学生・田辺が作った美しい映像作品を見て、生まれて初めて圧倒的な敗北感を味わい…。
・美人でスタイル抜群、ガチに博識でオタク。チハラトーコは、言葉に嘘を交ぜて自らを飾る「嘘のプロ」。恩師、モデル仲間、強気な脚本家との出会いが彼女にもたらすものとは?
・中学校最後の合唱コンクール。指揮を振る天木だったが、本番一ヶ月前になっても伴奏のピアノは途中で止まり、歌声もバラバラ。同級生の松永郁也が天才的なピアノの腕を持つことを知った彼は……。
3つのお話が入っている本です。
「しあわせのこみち」と「チハラトーコの物語」と「樹氷の街」です。
この本のお話全部、スピンオフっていうのかな?過去作品のスピンオフだそうです!知らなかった~・・・
でも、読んで無くっても十分楽しめました♪
「樹氷の街」では、「凍りのくじら」に出てきた郁也君、理帆子、多恵さんが登場!!
この時、理帆子はもう大人でした~
「しあわせのこみち」は難しかった・・・
「チハラトーコの物語」はすごかった!嘘って、ああやるのがプロなのか!?
わたしはウソつくと笑っちゃうので(笑)
過去の作品を読んでみたらもっと楽しめるそうなので、読んでみよう☆
え、さんまさん、嘘ばっかりついてるんですか~
しかもそれを自分で言うって(笑)
なんか、すごいですね~
悲しくなんかないのに泣いて見せたり おもしろくないのに笑ってみせる
役者じゃなくても バラエティタレントと呼ばれる人たちも
笑いをとるためなら噓をつくことなんて平気
さんまさんなんか自分で言ってる 毎日噓ばっかりついてるって
「せんみつ」・・・なるほど!!
トーコのようなオタクが出てくるお話、読んだこと無かったです。
あ、わたしも少しそうです。
テストの点数、すごいねって言われたら何て返せばいいか分からない・・・
授業中の記憶は無いです(笑)
ジュエリさん、中学受験していたんですね!
わたしはそこまで頭良くないな(笑)
面白いです!!
だからきっと辻村さんの本が好きなんだろうな~
チハラトーコ 芸能人はみんな嘘つくのが上手だからね 「せんみつ」というぐらい
せんみつ ・・・ 千 三つ 千のなかで三つぐらいホント
現実の芸能人も 若いころから有名人になると なかなか外で遊べなくなるから自宅で一人遊び
それがオタクの入り口
しあわせの小道は 自分と重なるとこがあるから
小学校では いつも100点ばかり
授業中は どうしてこんな当たり前でわかりきったことばかりしてるのぉ 退屈で死にそう
でも中学から受験して国立の学校に進学 そしたら まわりはみんなそんな子ばかり
でも ずいぶん時間かかりそう
そのとき一緒になれたらいいね~♪
へぇ~!そうなんだ!!
わたしはすっごいヘタなので・・・(笑)
うらやましいですっ!
最初のお話ががわたしにはね~
頑張って終わらせないとっ(汗)
そう、いるんだ♪
1年のときは縁がかなりあったけど、今はクラスも離れちゃった…((泣
絵は昔習ってたんだ~!! (小6まで)
描くの好きなの…(*´∀`*)
深すぎるか…
でも深い話は好きだし、この本も読みたいぞ~!!
宿題~((汗
今日ははかどったっ!!
深すぎて、わたしにはちょっと難しかった~!
絵とか描くの得意なの??
!!わたしも終わってないよ~(汗)
極秘情報だけど、ウチの好きな人もウソつくの下手なんだ(*≧∀≦)ゞ
それにしても、この3つのお話は深いね~
すっごく読んでみたい!!
芸術関係はすごい好きだし…
宿題を早く終わらせて読みたいよ~((汗
どんどん増えてきますし!
こんな俗な(言い方は悪いけど^^;)本もあるんだ!
って良く思います^^