妻は夫をなぜ「あなた」と呼ぶ?
- カテゴリ:勉強
- 2012/08/11 15:40:11
南極の越冬隊に、日本の家族から寄せられた電報で、皆が一様に無口になったという
言葉があります。
その電文は「ア・ナ・タ」の三文字だけでした。何とも簡単でありながら、
万感胸に迫る言葉。そこには、あらゆる想いが凝縮されていたのです。
妻を「おまえ」と呼び、夫を「あなた」と呼ぶこの呼びかけ、いつ頃から始まったのかというと
江戸時代です。
「あなた」はあちらの方、つまり、あなた、こなたのあなたで、元々は方向を指す言葉です。
夫といつも離れた位置にいて、表面に出なかった江戸時代の妻達は、夫のことを
「あなたの人」-あちらの人と表現していたのです。
「あなた」にはまた、「あるかた」という尊称が、転訛してきたものだという説があります。
・・・ちなみに、「おまえ」は最高尊敬語である「お前様」が、次第に簡略化され、
のちに男の言葉に変わったものです。
雑学本からでしたw
でも、あなたは今でも、優しい響きがあり、他人に対しても優しい呼びかけなのに、
お前と言われると見下されたような感じがしますね。
長い歴史の中で、男性優位を保っている国なので、言葉も使う性別によって、
こんなにも違う意味をもってしまったのかなと思います。
(男性に恨みがある訳じゃないですよ~~ww)
主人は腹が立ったりすると、お前と呼び、機嫌の良くない時には、娘にもお前を
連呼するので、娘は躍起になって怒りますw
「お前じゃないわ!名前があります。そんな失礼な呼び方されたら、自分だって怒るでしょ?」って・・・w
元は、最高尊敬語だったのに・・・(@_@;) 言葉の変化って面白いですね。
みなさんの、雑学教えてくださいね(^_-)-☆
「おい」wwめちゃめちゃ分る設定で、思わず笑ってしまいましたww
私の主人もおいと言います。最初はムカッときたけれど
悪気は無いし、そういう言葉使いの所で育ったんだと言い聞かせていましたw
もちろんお姑さんは良い方だし、きちんとした言葉使いをされるので
昔堅気のお父様の言葉使いを、自然に習得してしまったのだろと
今は思いますw(舅姑も、性格は本当に良い人ですw)
適当・・確か小学生の頃、辞書で引いた覚えがあります。
で、あまりにも自分が使っている意味と違ったので
今まで誤って使っていたんだと自信が無くなり
使わないようにしましたw
それは言葉の変化だったんですよねww
はいはい。モンブランです。 そのふもとのシャモニーシャモニーへ行ってきました。
山へ登るリフトの急激な角度はすごい物があります。
降りるときに、みんなこんな角度を登って来たのか!殆ど垂直じゃないかと下を見るのが
怖くなりました。
上の方に着いたばかりの時は、移動するだけで、ほんとうに息が切れて、
酸素不足なんだなと感じました。
しばらくすると慣れるのですが、やはり階段を使うとはぁ、はぁとだるくなりました。
でも、その体験も良い想いでですし、何よりもその景色はすばらしいものでした。
小生wwものすごく年配の方が使われる言葉ですよね。
というか、使われる方が珍しいのでは・・・。
娘は何を思ったのか「ちいせい」と読みましたw
まぁ、へりくだった意味で自分を小さくしている意味では、同じなんでしょうが、笑えました。
土地は女性名詞・・・初めて知りました。それで姉妹都市!なるほどです。
へ~っ。ほっこりするは疲れたと言う意味なんですか。
知らなかったです。 ずっと以前に転勤されてきた方が
「あ~ずつない」と食事からもどって言われました。
頭が痛いのかと思ったら、お腹が一杯という意味だと説明されましたw
娘が小学校のころ流行った、ウザッという言葉を使ったときには
なんて酷い言葉と慌てましたが、今はジョークで使ったりするので
あまり抵抗を感じなくなりましたww 言葉の変化と慣れってある意味怖いww
何十年も昔の本や、君が代など、これって日本語?意味分らないと
思うものが沢山あります。
今私たちが使っているこの言葉も、何十年か後には、
「なにこの古臭い言葉」と言われてしまうのかもしれませんねww
その時は、ああこの言葉と分るのですが
いざ思い出そうとすると、溢れすぎていて
なかなかピントがあいませんね。
傘空中バルブはすぐれた冷却機能を発揮・・・ですね(^_-)-☆
そういえば、カナダで列車に乗ったときに、車掌さんや副車掌さんと仲良くなったのですが、やはり日本人夫婦は多くみかけるということで、覚えてしまった日本語は「おい」という妻を呼ぶ夫の言葉だと言っていました。
個室付きの列車なので、切符を拝見するためにドアをノックすると、だいたい旦那さんが奥さんに「おい!」と呼びかけるといっていました。
ちょっと情景がうかんで面白くおもったことを覚えています(*´◒`*)
イメージ的に少し年配のご夫婦かなーとか。
言葉の変化は面白いですよね。
Lilyさんのブログで思ったのですが『適当』という言葉も同じようなかんじですよね。
適切である、という意味と、おざなりにこなす、という二つの意味を持っていると思っていたのですが、そもそもの語源は『適切で妥当』なのだそうです。
重要な物事に対して適切な対処をしても『適当』であるし、些細な物事に対してのそれなりの対処も『妥当』である、という・・・
『いい加減』も同じで、いまでは悪い意味で使われることが多いけれどもそもそもは『良い加減である』ので肯定的な言葉であるはずなんですよね。
難しいな〜!笑
http://europarltv.europa.eu/en/search?keyword=Alpine
を見ても、アルプス山脈のきれいな景色と、維持する努力もハンパ無いと思いました。
さて、話しは戻りまして、、、
> 主人は腹が立ったりすると、〜 娘は躍起になって怒りますw
言葉そのもので無く、話者の感情が伝わってしまうのでしょうね。
sympathy というのでしょうか。
女性は聴いた言葉への感情的な感覚がすごく鋭いんだそうです。
たぶん幼児に言葉を教える役の大きい お母さん になるべくそうなっているのか、だとか。
もちろん、この手の話しの例外にキリは無く、大雑把な傾向としてですけど(^-^。
ときどきメールで 「小生」 と書いてる人がいて、
本来はへりくだった表現だとは思いますが、軽くイラっとさせられます^^;
雑学といえば、姉妹都市と呼ぶのは、地名は女性名詞だからだと最近知りました^^
語感から、「ほっとする」って意味に使う人もいてはるけど、
本当は「疲れた」に近いんですよね^^
お疲れ様です が
いま、オツ・乙 とか言われてたりしてね。
お前様だったら、そこまで悪い響きしないだろうし。
あなた、は悪い気しないけど アンタって言われると違う感じがありますね
昔は良い意味を持っていた言葉がいまは乱暴な言葉になってしまってるって・・・^^;
今も新しい言葉や意味が転じてしまったことわざや熟語が続々・・・
いいのか悪いのか判断に苦しみますね^^;
言葉の意味はともかくとして、乱暴な言葉や短縮言葉ばかりになって
「うつくしい日本語」が失われてしまったら悲しいかな~とは思います。
(自分もそんなに威張れる言葉使いではありませんが・・・^^;)
あ!そうだ!そうそうw これも雑学かなぁ・・・
”エンジンに、革新を。”
これをググったら、小さな発見があるかもね^^;
私が書こうとしていたことを書いていました。同感です^^。
そうそう貴様もそうですねww
中学の娘の英会話の先生が、漢字を見て「貴方様を縮めた言葉」だから
尊敬語だと思って、同僚の先生に、「貴様」と呼んで、鳩が豆鉄砲を食らったような
顔をされたとかww
100年後の未来を垣間見ることができたら、楽しい?でしょうねw
貴様 (きさま)と同じ運命でしょうか。文字通りもとは
敬意をもって使われていたのに今では乱暴な呼び名に
なってしまいましたね。
100年後の日本語はどのようになっているのか興味津々です。