「われはロボット」を読んで
- カテゴリ:小説/詩
- 2012/08/14 20:35:13
ロボットの発展を生き字引のキャルヴィン女史にインタビューして、いくつかの事件(短編)を聞く。という内容なのだけど、特に面白かったのが現場技術者ドノヴァン&パウエルの話。
最先端のロボットを使うものの、引き起こされるトラブルとピンチ、それを解決したが為にさらに新型ロボットの試用を任される二人。。。。。。。
他人事じゃない。と思った。
私の働いてる職場では2か月前、新しい事務システムを導入したけど、無茶苦茶不便。
会社のシステム開発の担当者たちは便利にしたつもりかもしれないけど、こまごまとした入力が必要で、それが一か所でも間違ってたら計算書の数字が合わないし、内容が詳しくなった分文字数が増え、目が潰れそうなほどプリントの文字が小さくなった。(×o×)
ついで7月末からあちこちの部屋に入るカードキーも新しくなったけど、仕事が終わってロッカー室に入れない人が多数。カードキーをかざす前にドアノブをひねってしまうのがいけないということでドアに注意書が貼られる。
システムはどんどん進歩するとしても現場優先にしてほしい。
機械を使いこなせ無い~
私もパソコンを使ってるけど、全然駄目(故障したらパニクル人間です)
新しくすりゃいいってもんじゃないわ~
プログラマーの考える「使いやすさ」と実際の使用者の「使いやすさ」はずれが多いんですよね><
システムはどんどん進歩 渋滞がどんどん起こり不便になって行くのカナー
やっぱり使う人が一番喜ぶシステムを作るべきです。
システム開発をしていた私には耳が痛い事かも・・・
システムは使って貰って初めて評価されますからね。