終戦の日に思うこと
- カテゴリ:日記
- 2012/08/15 17:43:26
あの厳しい時代に生き抜いて、
戦地から、無事に帰還して、
孫を溺愛するおじいしゃんおばあちゃんに
なってくれてありがとう。
今はお空の上にいますが、
最後まで穏やかで、優しい祖父母でした。
戦争の事を
祖父母の口から聞くことは
ありませんでした。
学校の宿題だからと
聞いてみたことがあったけれど、
かるめちゃんには聞かせたくないよ。
かるめちゃんには、幸せに生きて欲しいよ。
というような事をいったじいちゃんは、
戦争の時満州に行っていたそうです。
幸せに生きるというじいちゃんの願いは
叶っていますよ。
かるめはいつも幸せです。
余談ですが、
終戦後、ばあちゃんは、軍の横流れ品を闇市で購入したために、
1度GHQに連れて行かれたことが、
あるとか、ないとか・・・・
当事父は1歳
伯母は6歳。
はあちゃんは彼岸の人
真相は闇の中です・・・・。
でも、聞いておかなきゃいけないと思うわ。
学校ではほとんど教えてくれなかったもん。
無駄に命を落としてしまった方々に
申し訳がたたんわ。
まあそんなもんかもですよね~
(*´σー`)エヘヘ
今 仕事で 聞いてます
聞けなかった 現実の話 でも聞ける 環境に いられて良かった
聞いてなかったら また 別の全く生き方を していたかもしれない
ご老人の心の中では
悲しさが消えたわけではない・・・
私も祖父・祖母に
戦争体験談を聞くという宿題がありましたが
とても残酷行為かなと思って聞けませんでした・・・
日本はあれから戦争が消えたけれど
戦争時代に行きぬいた人達の存在を忘れ
過去の歴史をこのまま歴史の教科書の片隅に書かれるだけで終わるのはいけない気がする・・・