夏バテ料理/ドラマ【薄桜記】
- カテゴリ:グルメ
- 2012/08/18 06:31:08
夏バテに効く料理と言えば、やはりウナギと答えたいところですが、
今年はウナギが高くて1度しか食べてない><
夏はどうしても冷たい飲み物麦茶とかを絶えず飲んでしまうので、
胃液が薄まってしまうのか、胃の調子もよろしくない。
なので油っこいものもちょっと苦手なシーズンです。
そうめんなどと一緒にいただく天ぷらなどはうまいのですがね。
私の場合、夏バテは頭にくるので、頭スッキリ系の食べ物がいいのかも。
てことはDHAが多く含まれる青魚などがいい?
しかし夏場に鯖の味噌煮とかだとウッとなってしまうこともあるので、
寿司なんかどうだろう。暑くないし、しつこくない。
値段の安い鉄火巻きとかだと結構続けて食べれるかも。
【感想】今回は一休みといったところ。後半の重要人物白竿屋の元に転がり込んで終わったという感じでした。最初の立ち合いは、典膳にしては軽挙かなぁと思いました。でもあれだけ侮辱されたら武士でなくても怒るのは当たり前。しかも刀を抜いたのは先方ですから、奉行所でも無罪になったのでしょう。この頃の法律は、結構市民感情に合っていると思いますね。身分が絡んだ法律や、拷問などは当然いただけませんが、犯罪に対する罰則はちょうどいいんじゃないかと思います。実は江戸市中は今からすると考えられないほど少数の役人で治安が守られ、その上今よりずっと犯罪の比率が少なかったらしいのです。もちろん教育方針や、五人組などの制度のせいもあるかと思いますが、罪人への罰則がきつかったというのもあると思います。しかしきついばかりではありません。今回の典膳の罪は、現在の法律に照らし合わせると、恐らく過剰防衛になると思います。そう重い罪にはなりませんが、前科はつきますよね。しかし江戸時代だと無罪放免。これは市民感覚にすごく合ってるんじゃないでしょうかね。それから紀伊国屋。典膳を広告塔にしようとしたんですね。恐らく有能な番頭でもつけて、典膳のカリスマ性を利用しようとしたんでしょう。しかし剣の道に生きる典膳に、商人は無理だった。そこで白竿屋の用心棒になるわけですが、長兵衛の説明が面白かったですね。ただここにいてくれるだけでいいと。つまり江戸に名を轟かす剣豪・典膳が自分の店にいるということが、抑止力になると考えたわけでしょう。しかし、口入屋って今で言うと派遣業みたいなもんですが、なんかヤクザの組みたいな感じでしたねぇw もっとまっとうな仕事だと思ってたんですが、いろいろあるんですかね。まぁヤクザみたいなもんってことは、今も変わらないかw 囲ってる若い衆を大事にしていた分、江戸時代の方がマシかなw