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聖典研究・善根功徳


落雷からの具体的な回避方法

雷鳴が聞こえたら即、避難。雷鳴が聞こえる距離は稲妻より10km程度である。しかし雷雲の広がりはそれ以上であることがよくあり、雷雲の辺縁から10㎞以上離れた場所にも落雷は生じる。従って雷鳴が少しでも聞こえたら、すでに落雷の起きる危険な場所にいることになり、直ちに避難する必要がある。雷雲は急速に発達するため、雷鳴が聞こえてからでは既に遅いことがある。従って遠くに少しでも黒雲などが見えたら、雷光・雷鳴を認める前に、直ちに避難を開始するのが賢明である。ただし冬季の雷雲は雲頂高度が低いことから黒雲として認識できないことが多く、またその稲妻の発生は雲放電ではなく対地放電より始まることが多い(すなわち「突発的な落雷」である。)ことから、気象庁の提供している「レーダー・ナウキャスト(降水・雷・竜巻)」などで稲妻の発生のみならず、雨雲(雪雲)の接近状況まで含めて随時確認するのがよい。(「国土交通省防災情報提供センター」のウェブサイトで携帯電話でも閲覧可能。)なお、雷光と雷鳴の時間差を計るのは無意味である。これで判るのは単に今、発生した稲妻までの距離だけであり、落雷の危険性を判断する材料にはならない。鉄筋コンクリート建築物・戸建て住宅などの本格的木造建築物に避難する雷電流が外壁などの構造材を伝っていくため安全である。ただし、以下の事項に注意する必要がある。壁・柱・天井などから1メートル程度、距離を置く(故に軒先や小さい東屋などは安全ではない)。アンテナのような屋外の被雷しやすいものにつながっているテレビなどからは離れたほうがよい(2メートル以上)。電気機器・有線の電話などからも同様に離れたほうがよい(電話をかける必要があるときは、携帯電話やワイヤレス電話子機を使用するのが安全)。また雷電流が水道管・ガス管を伝うことがあるので、なるべく洗面所、浴室、キッチン等の使用を中止し、近寄らない。なお公園などにある屋根付きの壁のない簡単な休憩所に避難し、これに落雷した場合、柱に近い位置に居ると屋根から柱を伝ってきた雷電流に飛び移られて感電するため、こういった建物への避難は危険である。自動車・電車など周囲が全て金属で囲まれている乗り物に避難する自家用車車内など乗り物の内部は比較的安全である。全周を金属で囲われている格好となり、落雷してもこの金属部分を雷電流が通るため内部への影響は少ない。ただし、ハンドル、車体、またカーラジオなどの電装機器類には触れないほうが無難である。また落雷によって火災が発生する可能性があり、運転中であればショックで事故等を起こす可能性もある。洞窟、トンネルなどがある場合にはその中に避難する地下は安全である。ただし地上から引き込まれている電線や水道管・ガス管などを伝って雷電流が侵入してくることがあるので、これらがある場合には、建物に避難した場合と同様の対応が必要である。入口付近に避難しないこと。また、雷に雨はつきものなので、浸水には十分な注意が必要である。「高い木の下にいれば安全」は誤った俗説であり、かえって危険である落雷は高率で高い木に生じる。このとき木は雷電流ルートになるが木の電気抵抗が高いため、その下、すなわち高い木のすぐそばに人が居ると、雷電流は電気抵抗がかなり低い人体に分流する。これを側撃といい、高い木の幹近くに入ることは危険性をむしろ増すことになる。この俗説と雷雲と同時に起きた雨を避けるため雨宿りに木の下に入り、被災するケースは少なくない。一方で、高い木を「避雷針」とする回避方法がある。すなわち、高い木によって得られる防護エリアを利用する方法である。具体的には、木の枝葉を含めて高い木から4m以上離れ、かつ、木の先端を45度の角度で見上げる範囲までに避難するものである。なお避難したところではしゃがんで、両足をできるだけ閉じる(落雷時、地表面を流れる電流が人体に分流するのを最少とするため。うつ伏せはこの逆となるため危険)のがよいとされる。しかし実際にはこの方法は簡単ではない。これは木の場合、計算して作られた避雷針のようにはならず、木の枝や根の広がり、さらにはその場所の大地抵抗などによって、形成される保護エリアがまちまちになるためである。また、落雷によって木が倒壊した場合、その下敷きになる可能性もある。NOAAでは全く推奨しておらず、十分に離れるように言っている[24]。すなわち、落雷の危険を減じるだけのものにしかならないことを忘れてはならない。また高い木のみならず、避雷針のある高い鉄塔なども利用できるが、後述のように避雷針は落雷被害を完全に防ぐものではない。平坦な場所も危険性が高い周囲に高いものがない場所では、立っている人が結果的に避雷針となってしまう危険性が高い。ゴルフ場、田んぼのあぜ道などに居た人に落雷が直撃した例は多数ある。また海水浴場やサッカー場で、直撃雷ではなかったが、閃光や爆音、地面や海面を流れた電流などで周囲の人々に失神等をもたらした事例もあるため、『雷鳴が鳴ったら避難』の原則がやはり重要である。「金属を身につけていると落ちやすい」「ゴム長靴、雨合羽を着用していると落ちにくい」は誤った俗説であり、落雷に遭う確率に差はない以前は金属製品を身につけていないほうが落ちにくいとされていたが、近年、差のないことが明らかになった。これは雷から見れば人体はおよそ導体に等しいためである。同様に「絶縁体」であるゴム長靴、雨合羽なども、数百メートル以上の空気の絶縁を破る程の雷の巨大な電圧からすれば、数ミリ~数センチの絶縁物など無いも同然であり、これらを着用していても関係ない。なお金属製品については逆に、身につけていると助かることがある。ただしこれは、人体よりも金属製品の電気抵抗が十分に低く、雷電流の大部分が金属製品のほうに分流し、人体の重要臓器を経由しない「幸運な場合」に限られる。傘はなるべく使わない。自分の頭より高い位置に何かを掲げない雷はより高く、細く、尖ったところに落ちやすいため、傘を差す差さないのほんのわずかな違いが生死を分けることがある。釣竿、ピッケルなども同様である。

なお落雷からの人身防護用に、雷雲の発達・接近を警告する携帯型の雷警報機も市販されているが、携帯型雷検知器の距離表示自体を避難の目安に使うことについては、雷検知器製造メーカーや専門家が、否定的な見解を示している[25]。Wikipedia

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2012/08/22 23:28
マレーナさん、(〃´・ω)ノ コンバンハ♪ コメント感謝です^^b 

雷鳴、怖いですよね(@Д@; アセアセ・・・
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2012/08/22 22:40
こんばんは。
雷は遠くから光るのを見るのは好きなのですが、近くで大きな音がするのは怖いです。;
外を歩いている時は、きょわい。><;
アースつけてればいいのかな。。;
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2012/08/22 09:06
さきたん、コメント(*´∀人)ありがとうございます♪

うん、昔はすごい大地震があったみたいだよ@@
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2012/08/22 09:05
りる、(。・o・)お(。・д・)や(。・。・)す(。・_・)ノみ♪
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2012/08/22 09:04
ぽったんさん、コメントありがとうございましたm(*-ω-)m

落雷で亡くなられた方のご冥福を祈ります。

そうですね、雷はどこにでも落ちるので危険ですね。

今日も雷雲にはよく気をつけましょう(´・ω・`)
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2012/08/22 01:55
20万人@@ そんなすごい災害もあったのですね><

桁が違いすぎて・・・・・ ((゚゚((Д))゚゚))ガクガク
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2012/08/22 00:56
おやすみなさぃ
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2012/08/21 23:16
数日前にも雷に打たれた方が亡くなられましたね。
避雷針になるような物がない場所は危険ですね……

雷は適当に落ちるのではなく、落ちる場所を探しているのが恐ろしいですな^^;

明日も乱れるらしいですね~。気を付けましょう(´・ω・`)
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2012/08/21 19:20
さきたん、コメント(*´∀人)ありがとうございます♪

雷鳴が聞こえたら安全な建物に避難できたらいいけど、車は少し不安だよね・・・

ううん、そんなことないよ。1000年以上前のイランの大地震では一度に20万人が犠牲になったらしいよ。

ディオは大丈夫だよ(^▽^)/ アリガトウ✾“ヽ(。◕‿◕。)ノ”

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2012/08/21 16:17
前にテレビで 車かその近所に雷が落ちた時の 車の降り方をしてて、途中からですが、それを見てたら

車はタイヤがあるから安全だと でね 車の中の 脚マットがあるでしょ?? それを足をつける

場所位において 雷のエネルギーを避けましょうとかいうものでした。 なんか怖い時代に入って

きましたよね~ 昔だって 雷も台風や大雨も、地震もあったのですが、

今ほど甚大な被害が無かったように思うのです >< 夕べも大阪ひどい雨が

降っていたようですね 雨大丈夫でしたか??



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