ドラマ【平清盛】特撮【仮面ライダーフォーゼ】
- カテゴリ：テレビ
- 2012/08/27 06:21:12
【あらすじ】乙前は京にとどまり、後白河上皇に今様の稽古をつける日々を送っていた。後白河上皇は乙前に京にきた理由と清盛との関係を聞くが乙前はあいまいにしか答えなかった。六波羅の清盛邸では、清盛に重盛らが、朝議で音戸の瀬戸の開削が決定したことを報告した。朝議には宗盛や時忠も参加していた。清盛はわずか百日で太政大臣を辞任していたが、思惑どおりに事をすすめていたのである。清盛の義理の妹である滋子は、後白河上皇との子・憲仁親王が東宮になったことで権勢を強めていた。 【あらすじ】コアスイッチは破壊され、賢吾はプレゼンターのもとへ旅立つことなく消え去ってしまった。勝ち誇る我望は残されたフォーゼ・ドライバーを怒りに満ちた弦太朗に投げつけ、今度目障りな動きをしたら容赦はしないと言い捨てる。やがてレオ・ゾディアーツによって破壊されたラビットハッチは大爆発。弦太朗らはボロボロになったライダー部の旗をつかんで間一髪脱出すると、ただただ炎を見つめるだけだった。
【感想】うわ、あの末弟誰かと思ったら、ムロツヨシですよ。多分彼が一番目立った作品は勇者ヨシヒコだと思うんだけど、普段の彼はメガネをかけた知的な役が多いのね。だからこんな熊野の山の中から出てきたまさに熊のような男を演じるとは思っても見ませんでしたよ。しかもそれなりに様になってるし、見た目通りの粗野な男かと思いきや、和歌もこなすオシャレな面もある。一体どんな育ち方をしたんでしょうね？ｗ ちなみに勇者ヨシヒコは深夜番組で視聴率もそれなりだったのですが、ＤＶＤなどの売り上げが大変好調だったため、１０月から続編が放映されることになっています。ムロも引き続き魔法使いとして出演すると思うので、興味のある方はご覧になってはいかがでしょうか。私の地方では前作はリアルタイムでの放映はありませんでしたが、続編はどうなることやら…。あったら絶対見ますよ。ていうか録画保存するｗ そのくらい面白いです。清盛の話に戻りましょう。忠度と兼実の和歌対決、長かったですねｗ 確かに最初に忠度が詠んだ歌は、掛詞が３つもあって技巧を凝らしてある作品だったと思います。他はちょっとよく覚えてないけど。でもさすがにここまで尺を取ることはないかなと思いました。この忠度、薩摩守であったことから、古い人が無賃乗車のことを薩摩守と言ったりしますが、その語源となったようです。これからどんな活躍を見せてくれるのでしょうか。しかし熊野で生まれ育ったということは、忠盛のご落胤だったんでしょうかね…。それと、扇で煽ったところ沈もうとしていた日が上がった…というのは、音戸の瀬戸を１日で開いたという逸話の中のエピソードではなかったでしょうか。１日で終わらせようとしたけれど、日が沈みそうになったので、煽って日を上げたという伝説は、このへんではわりと有名です。別のところで使っちゃったってことは、音戸の瀬戸ではやらないってことでしょうかね…。ちょっと残念です。そして病に倒れた清盛。でも誰も心配なんかしてませんよねｗ だって終わるまでにまだ４ヶ月あるんですからｗ この低視聴率で４ヶ月も続くかと思うと、ＮＨＫが頭を抱え込む様子が目に見えるようだわ(；´Д｀)
【感想】うーん、無難な最終回といったところですかね。今までまったく歯が立たなかったサジタリウスやレオを圧倒するパワーがどこから出たのか、納得いくような筋立てがあればよかったのですが。あと、あれだけ高慢で冷淡だった我望が最後に弦太朗の手を取ったのも意外でした。確かに賢吾は我望を恨むなとは言ったけど、親友を殺した(その時は少なくともそういう状況だった)相手と友達になろうとするとは…。弦太朗、やたら人物がデカいのか、それとも単に何も考えてないのか。あと季節外れの卒業式ｗ 何故あんな舞台を作ったんだろう…。天高を我望の支配から解放したいということではあるんだろうけど、最終回の緊張感があれでいっきに解けてしまった気がします。それに、卒業式の時、弦太朗はほとんど変身を解いてましたよね。生身の弦太朗の攻撃が何故あんなに我望にダメージを与えたのかも謎。最終回のお祭状態でしたねｗ もう理屈で考えちゃだめなのかｗ そしてあっさりと賢吾が復帰。弦太朗に敗れ、改心した我望が、最後の力を振り絞ってアクエリアスに変身(てかまだ変身できたんだね！）、自ら壊したコアスイッチを復元したため、賢吾が生き返れたんですね。やっぱり人間離れしてるな賢吾…。人間は一度死んだらおしまいなんだぞ。その後、我望は消滅してしまったけれど、コアスイッチはどこにいっちゃったんでしょうね？ まぁ終わり方としては順当でしたが、納得できない細かい部分がいろいろｗ さて次週からはウィザードが始まりますが、そのかっこいいローブのようなコスチュームに期待してたんですが、予告見て主役の滑舌がちょっと心配になってしまいましたｗ 主役の白石君は、どうやら忍たま乱太郎やＱ１０、ホンボシなどで私もすでに見ているようですが、まったくと言っていいほど覚えていませんｗ 筋書きが面白ければ、少々滑舌が悪かろうが棒だろうが問題はないのですがね。何しろ私はブレイドをこよなく愛すライダーヲタですからねｗ
園田たちまで帰還させる余裕はなかったでしょうね。
ダークネビュラに送ったとされていた園田たちが舞い戻ったら、
我望たちが江本の裏切りにすぐ気づいてしまいますしね。
結局気づかれていたわけですが…。
アリエス編のみならず、ライダーにはいっぱい未公開シーンがありそうですね。
スカスカの普通の連ドラと違って、ギュッと詰まってますからねぇ。
ただアリエス編はあまり好きじゃなかったなぁ…。
その通りです。
確かあの時はヴァルゴ（江本）が作ったダークネビュラ（偽物）とM-BUSがつながっていて、今まで送られていた園田、鬼島、杉浦がM-BUSに“保護”されていたというのが42話の江本の話で明かされてましたよ（もちろん40話で飛ばされた友子も、41話で飛ばされたメテオ（流星）も同様に）。
＞その後記憶を消すか何かして地上に戻したとかどうとか
私の推測になりますが、おそらく園田たちはまだ地上に帰還していないのでは？ヴァルゴ（江本）亡き後M-BUSまで行くこともなかったんですし、結局戻ってきたのは流星と友子だけでしたね。
できれば冬に公開される『MOVIE大戦2013』でそのことも消化して欲しいですね。
余談ですが、あのアリエス編（31話「昴・星・王・国」と32話「超・宇・宙・剣」）のディレクターズカット版がDVDとブルーレイになり、10月21日に発売されるそうです。
最終回なのだから何か説明が欲しかったですね。
友情パワーでもなんでもいいからw
やはり世間的に見ると、宇津木より大杉の方が、
中の人の知名度が上なので、顧問にしたんじゃないでしょうかね。
初回からのレギュラーですしね。
園ちゃんや鬼島は、確かヴァルゴによってダークネビュラに送られたと見せかけて、
人工衛星に送られたんじゃなかったんでしたけ。
その後記憶を消すか何かして地上に戻したとかどうとか
言ってたような気がしますが、よく覚えていませんw
特に、パワーアップした訳でもないのに、前回劣勢を強いられた相手に根拠もなく勝つ
…と言うのは、ライダーではよくあるパターンですが、我望の改心はやっぱり釈然としませんやね。
あと、やっぱりライダー部の顧問は大杉じゃなくて、宇津木が妥当だったんじゃないかとか
在任教師で事情通なのに、何であれ以降絡みがないのが納得いかないとか
久々の登場で改めて思ってしまいました。
結局、園ちゃんや鬼島はダークネビュラに放置なんですかね。酷いわ～ｗ
では、ハンゲで。
> meiさま
このブログを書くため以前から清盛のことについていろいろ調べていたので、
一度寄生虫にやられて倒れたというのは知ってたんですよね。
私は忠度が和歌が得意なのを知っていて任せたのかと思ったのですが、
どうやら単なるカンだったようで…。ちなみに忠度は本当に和歌が得意で、
どれだったか忘れましたが勅撰和歌集に載っているそうです。
ヨシヒコは今のところ関東地区の放映しか決まってないですね。
でも好評なので地方でも遅れて放映があると思いますよ。
わあ、清盛倒れるの早すぎ、と思ったら、もちょっと先があるんですね＾＾；
全回の和歌の会の歌（後鳥羽時代の、あの、みんな自分の子だから大事だ！みたいな・・・）の
出来がさんざんだったので、またこの展開にはちょっとどきどきしたり。。。
今度の和歌は前のより良い出来で何よりでした（笑
勇者ヨシヒコ、面白そうなのでチェックしますね～☆
よろしこおながいします
安心するわー