Nicotto Town



カタログギフトの功罪



とある年配の男性

注文したことのない荷物が来たから

送り返さなきゃ・・・という。

差出人は「カタログギフトセンター」

たぶん通販の「〇〇センター」と勘違いしてるのだろう

買った覚えがないのに勝手に送りつけて来て・・・という。

振込用紙が入ってないから金は取りに来るのだろうから
取りに来られる前に品物を返すんだ・・・という・・・

送り返したいのだが、箱の表書きと中に入ってた紙に書いてある会社が違うんで
どちらに送ったらいいか分からないんだよ・・・という

中に入ってた「紙」にはセンターから発注を受けた品物の発送元の会社が書かれてた。

結婚式などの引き出物は最近カタログ形式が多いが
ここ、田舎の入り口では戸惑う年代もまだまだ多いのだ。

彼の生活のなかには「ギフト」という言葉も「カタログ」という言葉も存在しない。
唯一知っている「センター」から推測したのは通信販売。
しかも注文した覚えがなければ

「これは今流行りのナントカ詐欺か?!」

何で俺の住所なんかわかったんだ・・・・と恐怖におののいてる・・・。

半ばパニック状態だ・・・・。

家族構成や、親戚に結婚式があったかなど、聞き出そうにももはや無理。

同居の家族が居れば、カタログから家族が選んで葉書を出した可能性はある。

一人暮らしなら、彼がカタログに気付かず放置したために、
あらかじめ、一定期間に指示が無い場合送ることになってる品物が
送られてきた可能性がある。

そんなシステムを彼に理解させるのは至難の業である。

引き出物は・・・相手によっては現物をその場で渡す方法も選べると良いのにね。

アバター
2012/09/14 23:41
タウンから、勝手におじゃましました。

勝手に、コメごめんなさい
自分も、今送り忘れていたカタログギフトから
3週間以内に出さなければ、勝手に送りつけるハガキ来ました。
出さなくちゃ・・
選ぶの、めんどーだ。



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