そのとき
- カテゴリ：日記
- 2012/08/30 18:33:13
物置の改修工事4日目 〜 屋根・内壁下地〜
きょうも〜ベテランの（年配の...）大工さんが
一人黙々と取組んでいました。
午前中は、コーラスの練習です。
9時半頃にクーラーバッグにお茶の用意をすると・・
大工さんにひと声かけて....出掛けました。
連日の冷房もたたって、朝から高音は出にくい ><
しかも第一ソプラノ3名のうち一人欠席。
12時、練習終了です。
疲れ果てて〜ランチをしないと 家まで帰り着けません（-_-;）
お鮨屋さんへ直行です。
人心地ついたところで〜家に戻ってみると、
板張りした屋根にはさらにグリーンのシート（防水材？）が張られ、
内壁には断熱材が入りました。
ところで〜
話はコーラスに戻りますが....
カリスマ指揮者、突然こんなことを言い出しました。
「私も...あと1年か2年ぐらいかな...」
全員、きょとんとして...
「え〜、そんなぁ・・」
先生「うん、指導できなくなって、みんなに迷惑かけちゃいけないし。」
（な、なにがあったのお〜？）
持病の座骨神経痛はかなり良くなりました、と言う報告が
さっきあったばかり。
このところ上機嫌で優しい・・
きょうは全員に素敵なクリアファイルをプレゼントしてくださいました。
相変わらず頭の回転は速いし、会話のテンポもいい。
たま〜〜に、童謡「赤い靴」を「青い靴」と言ったり・・
（同時期に、青い眼の人形も練習していたので、ちょっと混同しただけ...）
「かんぴょう」を、「らっきょう」と、言い間違えたり・・
（その程度の言い間違えは〜私達だってご同様...）
いまだに週3回は、プールに通って 1km 泳いでくるし。。。
「先生、そんな1、2年なんて区切らないで下さい。」と、
代表者が言いました。
後で、代表者と私とでちょっとこの件で話し合いました。
「先生が辞めたら、どうする？」
「その時はその時。」
「その時」が来たら、みんなで相談して継続するかどうか、決めればいい。
若い人たちは、あのカリスマ性に引かれているけど、
指導者が変わったら、やめてしまうかもしれないしね・・」
と言う、結論でした。。。
惜しまれながらの引退・・カリスマ識者の美学でしょうか・・
「今年でやめます」と、おっしゃらないところがすごい！
先生ばかりでなく、団員も平均年齢は増すばかりです。
その時まで、カリスマ指揮者の解釈で歌うことを楽しみたいと思います♪
とりあえず、まだ１，２年はあるわけだから、
貪欲にたくさん吸収してください。
先生からそんな発言があるとは予想だにしなかったので、
リアクションに困りました。
カリスマ指揮者は84才と言う年齢ですから、今後避けて通れない問題です。
あの音楽性・感性は、なかなか代わりはいません。
その方を慕って通われてる方々が居られるようなので
代わりが効かないですしね～＾＾；