文化祭が近づく度に
- カテゴリ:小説/詩
- 2012/09/02 08:46:21
文化祭が近づく度に
冷めていく思いはなんだ
大声張り上げ聞いてと叫ぶ
あの金切り声のような声は
耳を塞ぎたくなるほど耳障りで
練習が楽しいという声は
なぜが心を痛める
できていない人はダメだという
自分もできていないところを
放置したままのくせに
直そうともしていないくせに
偉い身分になると
自分を見れなくなる
まさにそのとおりだ
誰かが指摘しないと
直らない
できないという思いをかかえ
どうしたらいいのかわからず
ただはしの方で見ている子がいた
あの子をほっといていいのか
あの子のことはもう諦めてるのか
見て見ぬふりをしているのか
あの子にほっといてと言われたのか
色々考えるうちに
冷めていく思い
楽しまないのは損だ
ならば無理矢理でも楽しもう
笑顔で踊れ
作り笑いを素晴らしいと言われる
珍しいチャンスだからね
みんなで1つ
個性を消して
みんな同じになるからね
どうしてこんなに冷めているのか
それはただただ
眠いから
まぁ大抵2時限目まで爆睡して起きたら早弁してまた昼前の1コマを寝て過ごし
昼から物理準備室でコーヒー飲んでうつらうつらして、美術準備室で常備してる寝袋
に入り、ようやく放課後にむくむくと起きだして、図書室に行って本を読みながら
またうつらうつらする・・・みたいなw
面白くなければ高校生は寝ちゃえばいいと思うw(←今でも面白くない会議では秘かに
寝てますがww)