米国 アフガン軍新兵養成プログラムを一時中止
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- 2012/09/02 19:56:18
米国の特務部隊は、アフガニスタン軍新兵の養成を一時中止した。米特務部隊は、新兵達がイスラム運動体「タリバン」と関係がないかどうか調査する。新聞「ワシントン・ポスト」が報じた。
点検の対象となるのは2万7千人以上の兵士で、こうした事が実施される事になったのは、アフガン軍人が治安維持部隊の同僚である米兵への攻撃に参加するという事件が複数起きたためだ。今年8か月間で、アフガニスタンの軍人や警察官によって、NATO 軍人45名が殺害された。なお犯人らは逃亡に成功した場合、「タリバン」側への転向を表明するのが常となっている。
先月8月この問題を話し合うため、米国軍統合参謀本議長のマルティン・デムプシー将軍がアフガニスタンを訪れたが、その際、将軍は「すでに1年に渡り、8段階のアフガニスタン軍新兵徴集システムを用いているが、我々は問題を根絶できなかった」と述べている。
http://japanese.ruvr.ru/2012_09_02/beikoku-afugan-gun-shinpei-yousei-chuushi/
