生命の重み
- カテゴリ:日記
- 2012/09/05 13:56:47
小学校6年生の女の子が
夏休みの宿題で出来ていない事を苦にして
投身自殺をした事件がありました。
女の子を監禁したのを咎めた父を殺した事件もありました。
自分のまた他人の生命を何だと思っているんでしょう?
宿題を提出出来ないことによって
家族や先生から怒られる事=目の前の苦痛
から単に逃れたかったのでしょうか?
女の子の監禁したい=目の前の欲望
を満たすために実父を殺めたのでしょうか?
どちらにしても余りの単略さに驚きます。
想像力の欠落の究極です。
生命の重みは授業や教科書では学べません。
小さい子供や老人や弱者との関わり。
動植物を育てる。
親のたっぷりの愛情を感じ家族や友人を大事に思う。
当たり前の日々の営みの中で
自然と身につくものだと思います。
核家族化、シングルマザーetc
家族の形態が多様化する中
自然と身につくのが難しくなってきているかも知れません。
地域、学校ぐるみで
輝く将来のあるはずの全ての・・・は無理でも
ひとりでも多くの子供が健全な心を
持て大人にになれるようにしたいものです。
痛ましい事件ですねぇ
宿題なんてそこまで気にするほどの事じゃないのに…
と他人は思っても本人はそれなりに苦しんだのかもしれませんね
私は保育園の頃
仲の良かった女の子が交通事故で亡くなってしまい
”その子の分まで”と生きてきました
まぁ 親のすりこみでもあるんですけどね(^^ゞ
でも、最近は命の重みが軽く扱われてる気はしますね…
欲望のまま己が一番みたいな~
育て方?
持って生まれた考え方とかあるんじゃないかと思ってしまう。
同じ兄弟でも性格違うし誰も犯罪者に育てたい訳じゃない。
普通に生きるのも大変そうです。