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シン・ドラマ汁


ドラマ【警視庁捜査一課9係】

警視庁捜査一課9係 最終回
テレビ朝日 水曜夜9時~
【あらすじ】女性人気作曲家の彩華が、自らの作品のオーケストラコンサートが行われる会場の控室で殺害された。倫太郎は現場に落ちていた幼稚園のお遊戯発表会のチラシに目を留めるが、矢沢はそんな倫太郎が気になって仕方がない。というのも、倫太郎を妻の早苗が検査を受けている病院で偶然見かけてしまったから。倫太郎は友人の医師・大町の検査を受けに来ていたのだが、そんなことは知る由もない矢沢はこっそり直樹に報告する。倫太郎はオーケストラのメンバーの中に大町の娘・詩音がいることを知る。

【感想】一番大事な問題が残ってませんか。タクトはほとんど木製かプラスチックです。検死の結果でも、強い力を込めない限り、あんな風に刺さったりはしないということじゃありませんでしたっけ。しかしわかってみると犯人は女性で、しかも意図的に刺したのではなく、もみあっているうちに刺さってしまったみたいな感じだったじゃないですか。それは100%ないだろ…。万が一刺さってしまったとしても、体を貫通まではしないと思う。せめて心臓に傷をつけたくらいにしておけばよかったのに。あと、加害者が犯行直後(といっても過失なんだけど)、被害者に刺さったタクトを抜いてましたよね。あれは、なんで?w しかも抜いたにしては出血が少なめ。傷が小さいと、心臓を貫いていても血が吹き出ないのかな。私は、倒れてしばらく加害者の意識が飛んでいたことから、てっきり犯人は指揮者の方だと思っちゃいましたよ。揉める声や音を聞いて見に来てみたら、2人が倒れて胸にタクトが刺さっていたので、トドメを刺すためぐっと押し込んだとかさ。それだったらまだリアリティあったのに! まぁでも彼の場合動機がないんですよね。現在の彼女だし、彼にとってはカモですからね。しかし、なんで本当の作曲者である青年を殺してしまったかなぁ。もっと生かしておけば、素晴らしい曲を次々に作ってくれたかもしれないのに。金の卵を産むガチョウの腹を割いたようなもんですよ。とはいえ、そのへんのシーンをやっていた時、ついうとうととしてしまったので、私が見ていない間に殺さなきゃいけない理由をやっていたのかもしれませんがw 別に退屈だったわけじゃないですが、その頃にはもう事件の全容はとっくに見えてたし、最近睡眠不足気味なので、夜になって涼しくなると、つい寝てしまうんですよね。それと、真犯人が指揮者と屋上で話していた時、会話を録音したことをその場でバラしてしまいましたよね。あれはだめだw 何故人間は「うまくいった!」と思った時、バラさなきゃいいことを言ってしまうんでしょうねw もうちょっと利口にならなきゃ犯罪なんかできないぞ☆ で、今回が最終回なんですが、一応小宮山も戻ってきたし、倫子ちゃんや青柳の彼女、矢沢の妻子などレギュラー総出演でしたが、まったく最終回らしくない最終回でしたねw こりゃあまだまだ続くな。来年を楽しみに待ちましょう。




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