Nicotto Town


シン・ドラマ汁


行ってみたい時代/ドラマ【薄桜記】

行ってみたい時代かよ! タイムトラベルか。

そりゃまぁ歴史好きとしては、いろんな時代に行ってみたいとは思いますが、

実際に行ってみるより、歴史上の人物を見たい、というのがありますね。

例えば豊臣秀吉と秀頼の髪の毛を持って帰って

本当に親子かどうかDNA鑑定したりとかw

邪馬台国がどこにあったか確認するとか。

新撰組なんかも見てみたいですね。

実際にその時代を体験するなら、やっぱり江戸時代かな。

あの時代では、100万都市でありながら、かなり整備された都市だったようです。

どんな言葉を使い、どんなものを着て、どんな生活をしていたのか、

実際に体験してみたいですね~。

たぶん1日でネを上げると思うけどw


薄桜記
NHK-BSプレミアム 金曜夜8時~
【あらすじ】吉良上野介は刃傷沙汰のお咎めを受け、呉服橋内から本所の屋敷に引っ越した。上杉家の家老・長尾権兵衛吉良を訪ね、壁を高くし、侍長屋を置いて用心棒を召抱えるよう進言するが、吉良は無粋だと聞き入れない。典膳千坂の遺言を守るため、吉良に仕えることにする。名残を惜しむおさんに身支度を整えてもらい、吉良邸に向かう典膳。そこで吉良や重臣たちに面会し、しばらくは客分として、ほとぼりが冷めた頃に正式に仕官することとなった。そして典膳の世話役として、以前丹下家に仕えていた勘蔵に引き合わされ、久々の再会を喜ぶ。

【感想】ついに典膳が吉良邸に住むことになりました。丹下典膳というのは実在の人物ではないので、もちろん創作なんですけどね…。そして若い家臣たちに剣術を教え始めましたが、まだまだ彼らは状況がわかってませんね。剣術と本当の戦闘とは違うのです。私はどちらとも体験したことはありませんが、江戸時代の頃の剣術は、今のように型にはまったものではなく、様々な流派があり、足を使ったり他の武器を使ったりすることが多かったようですね。この時代はまだ大坂冬の陣が終わってから数十年ですから、若い者は戦を知らないとはいえ、まだ実際の戦に出たことがある武士が生きていた時代だったと思います。まぁ実際の戦では、刀はあまり使わないと言いますけどね。鉄砲や矢がメインで、近距離になると槍が威力を発揮したといいます。ただ、吉良邸では屋敷の中での戦闘が想定されますからね。どちらかというと剣豪よりも忍者の方がそういうゲリラ戦は得意でしょうな。典膳はいつそんなゲリラ戦を覚えたのでしょうか。そういえば、その家臣たちの中に、仮面ライダーオーズで後藤を演じた君嶋麻耶が出てました。清水一学を演じています。この清水、歌舞伎や講談なんかでは、吉良側で活躍した武士として語られることが多いのですが、どうやらそれほど活躍したわけではないようです。また、上野介の跡取り・吉良義周を演じている若者は、バチスタのアリアドネで新人医師を演じた市川知宏ですね。典膳が、守るべきは当主であると論じたのは、もっともだと思いました。吉良はどうしてもアンチヒーローとして描かれることが多いので、情けない描かれ方をすることが多いですが、名君と言われていたこともまた事実なので、実際このドラマのように人間味溢れた人物だったのかもしれませんね。そして典膳と千春が晴れて一緒に過ごせることになりましたが…討ち入りでこの2人はどうなってしまうのでしょうか。また「もう離さぬ」というセリフに痺れましたねw

アバター
2012/09/09 06:36
特に江戸は、上水道が整備され、農村から汲み取りがよく来ていたので、
西洋の街と比べるとかなりきれいだったそうですね。
300年近くという長きにわたり、平和な時代が続いたので、
文化が発展して思いもよらない職業や趣味ができたそうです。
今の政府が発足してからまだ150年ですから、
まだまだ今の日本もこれから先どうなるかわからんなぁと思います。
アバター
2012/09/08 21:02
江戸時代は面白そうですよね。
便利さに慣れた現代人は暮らしにくいとは思いますが、
私もどんな世界か見てみたいです♪ (^-^*)



月別アーカイブ

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011

2010

2009


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.