友だちの「ガーデニング
- カテゴリ:友人
- 2012/09/08 15:24:33
庭いじりが好き、
土にふれるのが好き、
花を育てるのが得意、
家庭菜園が趣味・・・
そういう人はたくさんいますね。
私の友達にも 何人もいます。
国内の友だちも 海外在住の友だちも。
数日前に、そんな友だちの 「ガーデニング」の写真を
Facebookで 見せてもらいました。
彼女とのつきあいは、12年前に アメリカのサイトで知り合って
親しくやりとりするようになったのは10年ぐらい前からで
花を育てるのが好き、というのは 知っていました(^^)
知り合った頃は ワシントン州、そのあと アーカンソー、シカゴ、そして今、またワシントン州に。
数年前に ご主人の職場からは 離れてしまうけど、いい条件で借りられる家が見つかったので、と 引っ越して今の場所に。
メールのやりとりでは、しばしば 心の問題や、概念や、本質的な問題をやりとりすることが多いのですが、その合間に 家の裏には 小さな川が流れていることや
春にはひばりが啼く声が聞こえることや、野生の鹿なんかが やってくることを
文面で知りました。
お嬢さんが 独立して家を離れてしまったら、
画像の縮小加工やアップロードのしかたが わからなくなって
「8ヶ月かかって、やっと アップのしかたがわかったわ!」
と、一気にアルバムに179枚。
と、一気にアルバムに179枚。
一枚目は戸口にあらわれた「お客さん」の小鹿の写真
・・・・なるほどなるほど、これが 噂の鹿ね^^
この6月に結婚したばかりの息子さん夫婦からプレゼントされたという
きれいな水色に薄紫や黄色で花をペイントした ティーカップ型のプランターに
よく似合うように選んで作った寄せ植え。
・・・・なるほどなるほど、これが 噂の鹿ね^^
この6月に結婚したばかりの息子さん夫婦からプレゼントされたという
きれいな水色に薄紫や黄色で花をペイントした ティーカップ型のプランターに
よく似合うように選んで作った寄せ植え。
背景には、ポーチに出された 青い子供用の椅子が。
「それはね、私が子供の頃に使っていた椅子なの。」
「それはね、私が子供の頃に使っていた椅子なの。」
と、彼女。
クレマチスや、ひまわり、それから州の花 しゃくなげ。
クレマチスや、ひまわり、それから州の花 しゃくなげ。
野菜も、キャベツ、トマト、ほうれんそう、豆、ブロッコリー などなど・・・
「野菜、買う必要ないよね?こんなにあったら?」
「夏中、全部 食べつくしたわ!」
・・・・うーん すごい。
そうそう、彼女は鶏も飼ってます。
そうそう、彼女は鶏も飼ってます。
「うみたての新鮮な卵は うれしいものよ。でも8個は食べすぎよね
耳から 卵が出てきそうな気分だわ」
・・・・・・・・・・それはたしかに たべすぎかも(^^;
メールで聞いてた 裏の小川には、あひるも飼っていました・・・!
「あひるまで 飼ってたの、知らなかったわー。
一羽ずつ 名前、つけてるの?(^^)」
「うーん、ちょっと 悲しい話なんだけど、初代のあひるたちがね、
まだ、柵を高く立てる前に 飼っていたんだけど
コヨーテに 一羽残らず やられてしまってね。
孫が ショックうけてね・・・・ だから このあひるたちには まだ名前つけてないのよ
また 同じことがあったら、と思うとね」
・・・・・野生のコヨーテ!
ああ、私とは 随分違う環境に住んでるんだ・・・・・・・
と、今更ながら 感慨深かったです。
ご主人は 飛行機の整備士さんですが、
休みのときに 「庭いじり」をするのが ストレス解消になる、とのことで
家の裏を整備して、ブラックベリーの木を植えて 果樹園にしてました。
もう、これは・・・・私がカタカナで考えてた「ガーデニングが趣味」の域を
と、今更ながら 感慨深かったです。
ご主人は 飛行機の整備士さんですが、
休みのときに 「庭いじり」をするのが ストレス解消になる、とのことで
家の裏を整備して、ブラックベリーの木を植えて 果樹園にしてました。
もう、これは・・・・私がカタカナで考えてた「ガーデニングが趣味」の域を
はるかに超えてました^^;
オンラインゲームで 農場生活、とか 庭育てゲーム、あるけれど
オンラインゲームで 農場生活、とか 庭育てゲーム、あるけれど
彼女の写真をみたあとでは 全部かすんじゃうというか。
前庭には、いろんなお皿を 土にさして、デコレーションとして使っていました。
前庭には、いろんなお皿を 土にさして、デコレーションとして使っていました。
彼女の庭仕事好きは、遠い昔に 彼女を一時期育ててくれた
愛情深いお祖母様の影響なのだそうです。
「つらいことや、かなしいことがあってもね、
こうやって 土や花と触れていると
忘れられるんだよ」
そんな話をしながら、庭の手入れをしていた
彼女のお祖母様。
数十年経って、今は 同じことを 彼女がしています。
その傍らには 彼女自身のお孫さんが
同じように手伝いをしている・・・
詳しい事情はここには 書けないですが、
毎日、たくさんの心の重荷を背負いつつ
「今までも、乗り越えてきたわ。これが私の人生なんだもの。」
と、日々歩む彼女が
周りの 小さな命に目を留めて 感謝できる恵みを数えて生きている
そのひとつひとつ・・・
愛情と手間をかけた 友達の庭とご家族の写真。
愛情と手間をかけた 友達の庭とご家族の写真。
その暮らしぶりを垣間見ることができて、
その日は私も なんだか 元気な気持ちになりました。
そうなのよ。毎日の現実の話なのよ。
本文に書きそびれたけど、家のすぐ裏手には、エバーグリーンの木がたくさん・・・・
そうだ、この友だちもアンのファンだったわ。
ずーっとずーっと アンにあこがれてたって^^
そうだねえ、彼女んちも、アメリカの基準からいえば、決して裕福なほうではないのだけどね。
写真見てたら、これ、まるで森林植物園か 自然の森公園、みたいじゃないかー、って
びっくりしたよー
ゲームじゃなくてリアルなんですよね~
家の裏に川が流れてて庭に木があるってわっちの理想の(アンの理想^^)家なんです♪
日本ではなかなか難しいので諦めているけどそんな環境で生活出来たら気持ちがイイだろうなと思います