東雲と残月、夜と昼のあわい
- カテゴリ：人生
- 2012/09/08 21:28:37
バイトが朝５時からなので、
４時４５分に家を出ています（家から自転車で５分のとこなのです）。
現在、日の出が５時１８分なので、
家を出る頃は、もはや殆ど空が、
朝ではなく夜になってしまいました。
ほんの一週間位前まで、まだ朝焼けが見えていたのに。
けれども空が仄かに明るいのです。
見上げると、月が。
明け方ぐらいに見える月を、暁月というそうです。
暁月の月明かり。
満月を過ぎた月が、欠けながら、毎朝、出勤前に見えています。
それでしらべたのですが、
十六夜以降の月は新月近くまで、明け方に見えると初めて知りました。
（月が出る時間はそれぞれちがいます。明け方近くに出る月は、
新月に近い、月齢26ぐらいの三日月だとか）
今日は休みでしたが、昨日の朝五時前。
ほとんど夜のなか、暁月の月明かり。
或いは日の出前の、東の空が僅かに明るいような。
東雲（しののめ）と残月。
どちらの明るさなのか…。
どちらともいえないあわい、夜と昼の境界の明るさに
自分がいるのが、どこかうれしかったのでした。
私も、バイトのせいで早く起きるようになったので…＾＾
基本的に夜型の人間だと思っていたので、
自分でもびっくりしています。
昼と夜の境界、夕方はいかがでしょうか。
実は私は夕暮れのほうが好きなのです。
この季節ですと、日没が午後６時なので、
その前後３０分ぐらいでしょうか。
好きなのですが、逆にその時間は仮眠をとっていたり
早い夕ご飯を食べていたりで、この頃はなかなか見る事ができなくて。
新月から満月になる間、月齢３から１０までの間の月は
逆に夕方に出ているそうですよ。
と、最近知りました＾＾
読んでいて私も味わってみたいと思いましたが、ちょっと早起きする根性がないです＾＾；
早起きした人だけ味わえる素敵な時ですね♪
け、けど、実際は、あまりロマンチックな状況ではなくて…。
朝五時前、じつは、手にゴミはもっているし＾＾
（があん。これを見たときは、普通ゴミの回収の日でした）
その五分後には、荷運びのバイトしていて…。
でも、こうして空をみるの、だいじだなあと。