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テスト公開


米軍撤退以来最悪 イラクで30カ所超連続テロ


イラクの首都バグダッドなど全国30カ所以上で8日夜から9日にかけ、市場や治安機関を狙った爆弾テロや銃撃が相次ぎ、ロイター通信などによると少なくとも100人が死亡、数百人が負傷した。1日の被害としては昨年12月の駐留米軍撤退以降で最悪規模。犯行声明は出ていないが、国際テロ組織アルカーイダ系など、イスラム教スンニ派の武装勢力が関与している可能性がある。

 現地からの報道によると、バグダッドでは9日、同国で多数派のシーア派住民が多い地区を中心に6カ所で爆発があり、少なくとも50人が死亡。南部アマラ近郊では、シーア派の聖廟周辺の市場で2つの自動車爆弾が相次いで爆発し24人以上が死亡した。

 また中部バラドでは8日深夜、検問所が武装集団の襲撃を受け兵士ら11人がされた。このほか、南部ナシリヤのフランス領事館近くや北部キルクーク、中部サマーラなどでも爆発が相次いだ。

 イラクでは2006年から07年にかけて宗派抗争が最も激化した。治安がやや改善した現在もテロ事件が頻発しており、今年7月には300人以上が死亡している。


http://sankei.jp.msn.com/world/news/120910/mds12091011390004-n1.htm


 

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