魚釣りを愉しむ
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2012/09/12 13:39:24
自分で釣った魚を食べるのが好きであります。
今までも、色んな魚を釣って食べましたねぇ。
うなぎを釣って蒲焼にして食べました。
うなぎを釣っていたら、ナマズも釣れてしまったんです。
そのナマズをうなぎと同じように捌いて(かなり勇気が必要)同じように蒲焼にしました。
そしたらですね、殆ど味はうなぎと変わらないんですよ。
本当に美味しかった。。。
房総の黄金鯵という魚をご存知でしょうか?
アジという魚は世界中を回遊しているのです。
ところが、中には回遊せず房総半島周辺にずっと留まるアジがいます。
回遊して帰ってくるアジに比べて、体色は金色を帯び、脂は桁違いに乗っているんです。
そのブランド鯵を釣って、家でお刺身にすると、それはもう美味であります。
お刺身で食べ切れなかったアジは、塩水に漬けて一夜干しにしてもよし。
パン粉を付けて冷凍保存して、アジフライとして夕食にしても良し。
アジは非常に便利な食材なんですよね。
ところが最近、息子がトラウトのエリアフィッシングにハマってしまいました。
いわゆる、ニジマスの管理釣り場(平たく言えば釣堀)なんですけどね。
その管理釣り場は、ルアーフィッシング専門なのです。
レギュレーションでは、魚の持ち帰りは自由。
リリースする場合は、魚を傷めないように注意すれば可能。
つまり、リリースする方が面倒な訳です。
しかし、そういうエリアで釣っている人々の殆どが魚を持ち帰る事はしていないんです。
では、ニジマスはそれほど食べるに値しない魚か?
そんな事はありません。
私に言わせれば、淡白な分料理のし甲斐がある優秀な食材です。
そのまま塩焼きはもちろん
開いてムニエルにしても良し
パン粉付けてフライにして、タルタルを添えても良し
必殺技は、から揚げにしてチリソースを絡めると立派な一皿になりますよ。
ちょっと魚の身になって考えてしまいます。
そういったエリアに放たれる魚は、養殖された魚です。
魚は狭いエリアの中での自由が与えられます。
しかし、そこは毎日アングラー達のルアーが飛び交う戦場。
油断してそのルアーに喰らい付けば、非常に痛い目に遭います。
そして天寿を全うする事無く、いずれその針傷や釣られたダメージが元で死んでしまうのです。
養殖された彼らにとって、美味しく食卓に上るのと、少し長く生きても苦しみながら死に、その身は捨てられてしまうのと、いったいどちらが幸せなのでしょうか・・・。
誰もがリリースを選択する中、私たちだけビクを用意してキープする仕草。
何となく変わり者扱いの目。
それでも私は、息子の喜ぶ顔を見たいがため、そして自分の趣味を愉しむためにエリアに向かうのです。
もうグレてやろうかと思いました。
ま、それも長続きしないんですけどね、ヘタレですから^^v
恐らくはですね、いつも魚をキープしてたら
冷蔵庫がいっぱいになっちゃうからだと思われます。
しかし、私などは冷凍保存してましたけどね。
いざと言う時には解凍して、夕げに並んだものです。
美味しいんですけどねぇ~。
はいはい、そういう所ありますね。
私も箱根のニジマス釣り場で、流しそうめんを食べたことがあります。
山の少し涼しい風を受けて、釣りをしながらそうめん・・・
なんと贅沢なんだろうって思いました。
キアヌは釣り好きになってしまいましたね。
やはり、私の息子だなぁ~と。。。
おお、そりゃアレですよ、若き日の私の夢。
オムレツの専門店をやりたかったんですよね。
オムレツは原価率が大きく、バリエーションも増やしやすいし
何よりも、嫌いな人が少ない料理ですから。
しかし、夢破れし者です。。。
お嫁っすか。。。
こんなおっさんでよろしければ。
しかもコブ付きでっせ~。
でも、夜は別々に寝ましょうね、アナタ。。。
蚤のハートの大魔女様より
私、山の中にあるそうめん流しに行ったことあるのですが、そこに池があって、その池にはニジマスを泳がせていて、私はそうめんとそのニジマスの焼き魚にしたやつ(踊り串にしたやつ)を食べるのが好きです。
なかなかおいしかったけどなぁ。
キアヌ君は相当な釣り名人位なるよね、きっと。
すごく繁盛するとおもいます~!(^^)!
招き猫さん、お嫁に来て下されwww