ドラマ【東野圭吾ミステリーズ】
- カテゴリ:テレビ
- 2012/09/14 06:47:30
【感想】篠原涼子胸でかっ! あんなに大きかったっけ。調べてみたら、今2番目の赤ちゃんがおなかにいるんですね。しかしこのドラマは早撮りなので、まだあんなに大きくなる時期じゃないだろうw 元から大きかったのか。気づかなかったな。いきなり胸をゆさゆさ揺らしながら、恋人を尾行するシーンから始まり、なんであんな高いヒール履いてんだろうと思いましたw あれは人を尾行するファッションじゃないだろう。顔も丸出しだし、よくまぁ田舎の友人宅に到着するまで、気づかれなかったこと…。ちょっと振り向けばすぐにバレてしまいますよね。ま、それはともかく、今日のお話は謎解きという意味でのミステリーではありませんでした。謎があったという意味ではミステリーに入るのかもしれませんが、結局は本人の口から真相を聞くまではまったくノーヒントだったしね。しかも犯罪というレベルじゃありませんでした。過去の映像を見ると、当時彼らは12歳前後? H本とか持ってたし中学生くらいかな。いくらなんでも田辺サバ読みすぎ! 10くらいは読んだなw 過去のシーンでの平泉成のサバ読み加減には負けるけどもw でも年行ってからの娘というから、当時40代くらいの設定だろうね。それならギリギリ大丈夫かなw 30代はアウトですよねw この手のドラマは、謎解きがない分、人間心理をきっちり描いて、泣かせないといけないのに、全然泣けませんでした。ていうか泣くようなタイミングなかったし。これならまだゴーストママの方が泣ける! やっぱり東野はそのへんがダメなのかな。秘密でもまったく共感できませんでしたしね。ソリが合わないのかな。東野は確か、犯罪被害者の支援にも関わっていたように思いますが、この話もそれが色濃く出ていましたね。恐らく平泉演じる父親は、娘を失ったばかりで、自分たちのせいだと嘆く照彦たちを見ても、慰める気にもならなかったのではないでしょうか。あの時教えてくれれば…と実際思ったでしょう。悪いのは彼らではなく、娘を殺した犯人だと、頭ではわかっていても、その時許すことはできなかったのかもしれません。それに中学生の口約束なんて、将来ずっと守られるだろうなんて思いませんしね。しかし、一番多感な思春期の時に体験した不幸な事件を、彼らは忘れませんでした。忘れたつもりでいても、悪夢にうなされたりしてたんですから、心の奥底にあって、普段は封印していたのでしょう。ある意味彼らも犯罪被害者だったんですね。
今年の2月にもう生まれてたんですね。
てことは、このドラマを撮影したのは生まれた後だろうから、
授乳真っ最中ですよ。そりゃ大きいわけだw
心のキズ、つまりトラウマってやつですよね。
なんで最初っから、女の子が秘密基地にいることを教えなかったんだろう
と誰でも思いますよね。でも母親がもう自分たちに会ってはいけない
というのを聞いてしまったのと、まさかあそこで事件に巻き込まれる
だなんて思ってもみなかったんでしょう。
こんなに雨が降ってるんだし、そのうちあきらめて帰るだろうと…。
あんな田舎ですから、凶悪事件なんて今まであまり身近で起きなかったんだと思います。
田舎って防犯意識が低いですからね。うちもですがw
純粋だなぁとは思いましたが、恋人と暮らすのはよくって、子供を作るのはダメ
という基準がよくわかりませんでしたねw
おそらく、中学生の少年の心のキズになってしまったんだろうと思います。また、その時言えずに、うそをついたりすると、その後もずっと、心に引っ掛かって、結局辛いのは本人なんだと思います。最初から本当のことを言っておけば、その後の苦しみは減ったはずではないかと思います。それにしても、照彦も友達も純粋だな~と感心しました。
子どもがそのまま大人になってしまったかのようです。普通なら、もっと薄汚れてもおかしくないと思うのですが・・・
今回は、ミステリーとは呼べないような作品でしたね。もう少し、丁寧につくれば、感動的な話になったかもしれませんが・・・