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韓国軍:精密攻撃可能な自爆型無人機を開発


 北朝鮮の前方基地に配備されている海岸砲や多連装ロケット砲などを精密攻撃できる自爆型無人機が、韓国の技術で開発された。韓国軍では、性能改良後に試験評価を行い、早ければ2016年から実戦配備できると見込んでいる。

 韓国航空宇宙産業(KAI)は13日、ソウルの国防会館で行われた合同兵器システム発展セミナーで、近距離精密攻撃用自爆型高速無人機「デビルキラー」 を公開した。KAIと漢陽大学、建国大学などが共同で開発したデビルキラーは、胴体長1.5メートル、翼幅1.3メートルで、総重量は25キロ。翼を畳む ことができ、輸送しやすい。

 最高速度は時速350-400キロで、半径40キロ以内にある目標を10分以内に攻撃できる。延坪島に実戦配備した場合、2010年11月23日に延坪 島を砲撃した北朝鮮のケモ里陣地を4分以内に攻撃できる。KAI側は「時速80キロで走る高速エアクッション艇も追跡・攻撃できる」と語った。

 デビルキラーの予想価格は約1億ウォン(約690万円)といわれており、テレビカメラやGPS(衛星利用測位システム)などを搭載し、目標を自動識別して自爆攻撃を行うことができる。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120914-00000841-chosun-kr


 

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