雷さん落ちた
- カテゴリ:小説/詩
- 2012/09/19 02:22:04
雷さん落ちた
雷さん落ちた
空から落ちた
何処へ落ちた
井戸の中
見つけた見つけた
冷えてるスイカ
頂きますって
パクパク食べた
美味しい美味しい
甘い甘いってパクパク食べた
種を飛ばした
マシンガンみたいだ
ぷっぷくぷぺ
ぷっぷくぷぺ
井戸の中から打ち上げ花火
スイカの種の打ち上げ花火
赤と緑の光がきれい
甘い香りが漂って
太鼓を鳴らして
ど~んど~ん
種がはじけて
ピッカピッカ
打ち上げ花火だ
ど~んど~ん
空ではじけて
ピッカピッカ
みんなびっくり空を見て
お手々をたたいて喜んだ
どんピカどん
どんピカどん
甘い香りの
どんピカどん
やたら雷が鳴っています
雷さん一人くらいは落ちてきてもいいのでは?
それと
たまたまHANABIが流れていたので・・・
ゲリラ雷なんて嫌ですよね
雷様も自己アッピールをしたいのでしょう
忙しくなるのはまだしも
怒られるのはかないませんね
雷に弱い?
何のお仕事なんでしょう?
デリケートなお仕事ですね
仕事柄 雷が発生すると憂鬱です
忙しくなるのですよねぇ~ めっちゃ怒られるし‥><
そうか、自分は雷君だったのだ
もしかして自家発電で電気代を安く出来るかも
なんて夢がない
今度スイカを食べたとき
思いっきり種を飛ばしてみたくなりました
もちろん自宅限定でね
雷様が太鼓たたいて鳴らしていたんですね
去年から天災が続いてそんな幼き頃の昔話も忘れていました
雷様にも家族が居るのですよね
誰が落ちちゃったのかしら?
みんなで探しているかもしれないね
お~~い!お~~い!って
井戸に落ちたと思っていたけれど
実は宇宙の真ん中のブラックホールに
落ちていたのかもしれないね
異次元の世界に 落ちた雷君
落ちた拍子に 人間の子供になっちゃった!
ん? セカンドさん 本当は雷君だったんだぁ~=
異次元の世界・・そこではセカンドさんは 6歳の男の子
まぁるい目をぱちくりと スイカの大スキな男の子
ひょっとして太鼓たたくの上手だとか?
きっと今でもスイカの種飛ばして
得意になってるような気がしますけれど。。
きゃぁ~また脳みそが変な方向に
このおはなし とてもリズミカルでいいね
夢の中にでてきそう 笑顔でおやすみなさ~い^^v
そういえばワクワク感って
最近感じたことがありませんね
俊足を履くとなんかワクワクしてきそう
そんな頃に戻りたいですね
擬音の面白さもつまっていますね^^
恐い雷様、面白い雷様・・・
いろいろな雷様がいるのでしょうね
今回はスイカの大好きな雷様でしたね
次はどんな雷様が落ちてくるのでしょうか?
ぇぁ様
なんか自分で光景を想像して
笑ってしまいました
ん~確かに面白そう
この後雷様はうまく帰れたのでしょうかね!
読んでて楽しかったです^^
情景が浮かびました^^
こういう雷さんなら、落ちてもいいね^^
メロディーが聴こえてくるような
温かくて優しい詩に癒されました。
そうですよね
ショートして・・・
井戸がロケットの発射台みたくなちゃいますよね
うらん様
ん~、口から飛ばした種のいくつかは
井戸の中に落ちるのかも
まぁ、薄まりますから・・・
井戸から打ち上げられる花火は
見てみたいです(笑)
あっ!
唾は 飛ばさないでね!^^
雷さんが感電してパーーーーっと弾けて
花火になるのね あははは
勝手にこじつけて納得。。。