Nicotto Town



イグ・ノーベル賞(2012年)

2012年のイグ・ノーベル賞が発表されました。
http://www.excite.co.jp/News/net_clm/20120921/Slashdot_12_09_21_0930256.html

『迷惑を顧みず話し続ける人を
邪魔する装置「スピーチ・ジャマー」の開発』

で日本人研究者が「音響賞」を受賞したそうです。

学校の朝礼での必須アイテムになる予感がします。

これが普及すると
「スピーチ・ジャマー・キャンセラー」
が開発され、それに対抗して、
「スピーチ・ジャマー・キャンセラー・ジャマー」

が作られ・・・

ところで、日本人は6年連続で、なにかしらの賞を受賞している、とニュースでやっていました。
半分、面白ニュース扱いですが、こういうものの中に「神」は宿る、と思います。

ちなみに個人的に一番気になるものは文学賞の
「『報告書についての報告書についての報告書についての報告書』を作成することを提案した『報告書についての報告書についての報告書』」
です。
「馬から落馬」しそうなタイトル。そそられます。
が、読んだら「頭痛が痛く」なりそうな・・・。

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2012/09/23 15:48
なるほど、必ずしもばかばかしいもの、ではなかったんですね。
ジャマーキャンセラージャマー・・・まさしくいたちごっこw

確かにジャマーの開発自体はまじめな発想からきてるようですし、
こんどイグノーベル賞に受賞研究をじっくり確認してみます^^
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2012/09/22 23:18
笑いの中にも、時々、チクリと皮肉が混ざったり、
ちょっと考えさせられたりするのが、この賞の
魅力ですね。
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2012/09/22 23:09
イグ・ノーベル賞の記事読みました^^

暗い話が多いけど
こういうものはホッとできて いいですねw
アバター
2012/09/22 22:49
映画でもアカデミー賞とゴールデンラズベリー賞の両方を
(稀に同時に)受賞する人もいますね。
半ば狙い打ちのような時もありますが・・・。
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2012/09/22 21:22
確か、ロシア人科学者で、
イグ・ノーベル賞とノーベル賞の両方を受賞した先生もいたとか。
こういう幅のある人は、ステキです~❤。

19世紀~20世紀初めのころの科学者って、
ノーベル賞とイグ・ノーベル賞の両方が貰えそうな
トンデモと真理の狭間にあるような、そんな感じの人が多かった気が・・。
ダーウィン、フロイト、ハッブル、ウェゲナー、ツィオルコフスキー、
日本だったら、南方熊楠とか・・(汗)。
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2012/09/22 17:23
>ラムセス2世さん
イグ・ノーベル賞は「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に
対して送られるので、個人的には、いい意味で捉えてます。

「スピーチ・ジャマー・キャンセラー」は、すでにあるのですね。
ならば、「スピーチ・ジャマー・キャンセラー・ジャマー」の開発を
急がないと・・・。

>四季さん
言われてみれば、一発芸と同じような感じもしますね。
でも「バウリンガル」は覚えてました。


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2012/09/22 09:36
たしかに、去年も日本人が受賞でしたね
でもそれが、なんの研究だったか発見だったか、
とんと記憶にないのが、イグノーベルたる所以なのでしょうね^^;
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2012/09/22 00:29
イグノーベル賞って確かばかばかしい研究に対して授与するんじゃありませんでしたっけ・・・?
そこに日本人研究者が6年連続で受賞してるってことは・・・喜んでいいことではないような^^;

スピーチジャマーのキャンセルには耳栓でよいそうですよw
https://sites.google.com/site/qurihara/home/speechjammer
「しかし、本技術の効果は「耳栓」をすれば容易に回避できる程度のものであるのでそのような心配はない。」

文学賞って「米国会計検査院」での議論が対象になったんですね。
何を考えてんでしょね、「米国会計検査院」。官僚っていずこも同じですなw

個人的には神経科学賞は気になります。昨今の脳科学なるものがやたら胡散臭く感じられていたので・・・
積読したままの「脳科学の真実--脳研究者は何を考えているか」を早く読みたい><



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