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テスト公開


オスプレイ搭載可能 強襲揚陸艦を公開


陸上自衛隊と沖縄のアメリカ海兵隊は、18日から西太平洋のグアム島で上陸訓練を行っています。
21日は、沖縄への配備が計画されている輸送機、オスプレイが搭載でき、今回の訓練の指揮所が置かれているアメリカ海軍の強襲揚陸艦が公開されました。

公開されたのは、長崎県佐世保基地所属のアメリカ海軍の強襲揚陸艦「ボノム・リシャール」(4万500トン)です。
18日からグアム島で行われている上陸訓練には、九州・沖縄を担当するおよそ40人と沖縄の海兵隊の部隊およそ2200人が参加しています。
自衛隊と海兵隊の指揮官は、この艦艇で情報を交換しながら、それぞれの部隊に指示を出しています。
ボノム・リシャールは、ことし4月に佐世保に配備されたばかりで、大規模な訓練に参加するのは、配備後、今回が初めてです。
この艦艇は、沖縄へのオスプレイ配備を想定した大規模な改修がすでに行われ、オスプレイが着艦できるよう甲板を強化したり、艦内の駐機スペースを拡張したりしたということです。
この艦艇が所属する部隊のキャサール・オコーナー司令官は、「オスプレイの沖縄配備は政治が決めることだが、オスプレイは日本の防衛など、あらゆる局面で能力を発揮すると確信している」と述べました。


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120922/k10015203431000.html



中国は2007年以降国際紛争に5回も拒否権を発動し、国連での平和維持活動を妨害し

ている状態です。 これまで中国は国連で拒否権を行使することが殆ど無い国でしたが、

事が自国の利益に関するようになってきてからは、拒否権を連発するようになって来ました。

この為尖閣諸島を含む領土問題が国際紛争になった時、国連で中国が拒否権を行使す

る可能性が高く、国際社会での話し合いが出来なくなることが考えられます。

専守防衛のみ自衛隊の活動が許される日本では、尖閣諸島が奪われるまで自衛隊は

行動が出来ないに等しい状態であるのと、共同防衛を担当しているアメリカも尖閣問題に

かまけていると、北朝鮮やイラン等、現在危険行為を繰り返している国に背後から襲われる

心配があり、またイスラム教のデモが各地に飛び火していることから、中国の尖閣諸島

に進出する行為を余り強く牽制できません。

アメリカは過去に自国の平和主義団体からの妨害を受けて、ベトナム戦争などでの撤退

を余儀なくされた経緯もあり、日本の平和団体がアメリカ軍や自衛隊に対して非難を強めて

いる状態では、強硬手段をとるのは得策ではないと考えているようにも見えます。

そこで尖閣諸島が中国に奪われてから、日本の保守派が「お前達のせいで国土が奪われたんだ!」

と平和団体を押さえ込める状態になってから、自衛隊と共同で尖閣諸島を取り戻すシナリオ

を書き上げているようです。

その時にはまた「トモダチ作戦」の様な名前を付けた作戦名が発表されると予想されます。


強襲揚陸艦ボノム・リシャールは、佐世保に配備されていた同型艦のエセックスとシップ

スワップをして2012年4月に配備された強襲揚陸艦です。

中国が西沙諸島、中沙諸島、南沙諸島と自国領域を拡大して来ている事や、沖縄は中国

の領土であると言う発言が目立つようになってきてから、沖縄海域の各島に素早く展開

出来るオスプレイを慌てて配備したい為、多少未完成で墜落する危険があっても、オスプレイ

に代わって中国や北朝鮮等の戦闘艦の居る小島に侵入できる輸送機が存在しない事から、

近代化が急速に進む中国に対抗して、米軍の威嚇能力を下げないようにオスプレイを

中継できるヘリ空母の必要性に迫られました。 エセックスではオスプレイを乗せると

重くて甲板に穴があいてしまうので、オスプレイが乗っても壊れない様に改修したポノム・

リシャールを入れ替えで佐世保に配置したようです。

 

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