自然の猛威
- カテゴリ:日記
- 2012/09/23 13:38:38
ナショナルジオグラフィック
2012年 9月号
今回気になった記事は次の3つ。
「猛威を振るう異常気象」
先日、北極海の氷が過去最小になった、というニュースがあった。
こういうニュースがあった場合、影響を与える要素が多すぎて、原因がはっきりしない点がもどかしい。
気温と湿度の上昇傾向は明らかなのだが、人間の活動が原因なのか、周期的な変化で、たまたま不運が続いただけなのか。
記事の中の「巨大な積乱雲」「巨大砂嵐」「竜巻」などの写真を見ると、ゾッとするのだが、同時に見とれてしまうのが自然現象の怖さ。
印象的だったのはボスニアの首都近郊の湖の写真。
湖が干上がり、70年間湖底に沈んでいた墓地があらわになった様子は「問い」を突きつけてくるようだった。
「ひとりぼっちのトキ」
2005年に佐渡トキ保護センターで生まれ、2008年9月に放鳥されたメスのトキ(愛称:トキメキ)
富山県内のある町に住み着いた。
そのトキに会いに行った記事。
「朱鷺色」と呼ばれる淡いピンク色の羽の色が印象深い。
「世界の海底」(特製付録)
こちらは記事でなく、付録としてついてきた「世界の海底」の地図。
見慣れた陸地の部分が真っ黒で海底の地形が描きこまれた地図は不思議な感じがする。
考えてみれば、ある意味、宇宙より海底の方が解明が進んでいないのだから、当然かもしれない。
いつになく見入ってしまった。
関東の水不足は、少しは回復したみたいですが、まだ気をつけた方がいいみたいですね。
ところで、ナショナルジオグラフィックは、もう長いこと定期購読していて、小学校の頃の
「○年の科学」よりもずっと長くなっています。
>カトリーヌさん
自然現象に関しては、メカニズムがよく分からない事が多すぎますね。
人間がデータを取り始めたのが、たまたま周期的な変動期だった、
というのなら、まだ安心・・・と思ったら、これはこれでコワイです。
情報が錯綜していて、何が原因なのかよくわかりませんわ。
一番、期待しているのは、将来、
「あれは、統計データの誤りでした。」
「コンピュータのプログラムバグでした。」
というのが、一番面白いんだけど~~(汗&笑)。
今日は取水制限の話が出てから はじめて放送が流れませんでした
例年と比べると 相変わらずダムの貯水量は少ないようなので
「増えてきたけど気をつけて」という事なのでしょうか
稲刈りの季節なので 農業用水の使用量は格段に落ちているでしょうし
このまま落ち着いてくれるといいですね
ナショナルジオグラフィックは 大好きな雑誌で
図書館で新刊を見つけては 読み漁っています^^
よく分からない、というのが難点ですね。
余計な買い物をしないくらいしか思いつかないです。
ところで取水制限と給水制限は違うらしいですね。
今は取水制限で、それでもヤバくなったら、給水制限になるとか。
でも、ニュースも一時的に取り上げるのではなくて、継続的に
扱ってほしいです。
でも身近な無駄を省くところから少しずつ。
関東は水不足になりかかってるみたいですね><
こんなページがありましたが役に立つのかな・・・
http://www3.ktr.mlit.go.jp/tonedamu/teikyo/realtime/realtimeindex2.html
かなりわかりにくいですが。
貯水率は生活用だけしか示されないため、0%=水道が止まるわけではない、らしいです。
工業用・農業用は別途確保されてますので。制限はされるでしょうけれど・・・