特撮【仮面ライダーウィザード】2回分
- カテゴリ:テレビ
- 2012/09/25 14:01:23
第3回
【あらすじ】手から炎を出す魔法を身につけたと大喜びする瞬平。子供たちの前で魔法を披露していると、テレビ番組の司会者だという田島から声をかけられる。さっそくその場での取材に応えて、何度も指先から炎を出す瞬平。田島はそんな瞬平に生放送の番組への出演を依頼。有頂天になった瞬平も快諾する。瞬平は偶然出会った晴人にさっそく「魔法使いになった」と報告。手から炎が出せるようになった、と魔法を披露しようとするが、なぜか晴人の前では何も起こらない。
【感想】もう3回目かー。早いなー。シャバドゥビタッチ変身!シャバドゥビタッチ変身!フレイム!プリィズ!ヒー、ヒー、ヒーヒーヒー!というのは私の周囲で結構流行っていますw 皆結構大きくなっても好きだよねぇ仮面ライダー。てか、「たまには子供向けのライダーを見るのもいいものだ」などと言う人も。でもフォーゼもどちらかというと子供向けでしたよね。ディケイド以来、アギトや555のような昼ドラ特撮編みたいな暗くて複雑なストーリーの仮面ライダーはいないような気がします。Wはちょっと大人向けだったけど、前半は単純だったからな~。まぁでも、大人もカブトや電王みたいなおかしい話は好きですよね。さて今回。ファントムは意外や意外、今回初めて出てきたテレビキャスターでしたw そりゃわからないよ。あの国安のお偉いさんは、どうやらレギュラーなのかな。公式サイトには掲載されてませんけど、凛子の上司を小宮孝泰が演じていたりしたので、そういった感じの目立たないレギュラーなのかとw まさかヘルハウンドが影に隠れて瞬平の指から炎を出させていたとはねぇ。影に隠れることができるというのは実に厄介でしたが、早速新しい指輪が役に立ちましたね。しかしあんだけ派手に生放送のスタジオで暴れちゃったし、国安が揉み消そうとしてもなかなか消えるもんじゃないと思いますよw 絶対どこかに録画してたやつがいるだろうし(今時は24時間分勝手に録画してくれるレコーダーもありますしね)、ネットにアップされて話題になること間違いなし。ただ現実だと、なんだ単なる新作仮面ライダーの番宣じゃんってことになっちゃうんでしょうがw あと、刑事役の凛子ですが、まだ19歳なんだねw 刑事になるにはまず、高卒以上で警察学校に入学し、その後交番勤務などの制服警官を務めてからでないとなれないので、19歳で刑事ってまずないですね。まぁWでは20歳の木ノ本が警察のキャリアやってたからいいのかw そしてついに出たウォータースタイル! やっぱりスイスイでしたねw そして、特撮のお約束では敵を倒した時、必ず爆発炎上して消えるのに、ウォーターでは水しぶきが上がってましたね。これは夏向きだなw 他のスタイルで倒した時はどんな効果が見られるのかちょっと楽しみです。今まで火と水でしか倒してませんよね。
第4回
【あらすじ】コヨミにプリーズのリングをはめさせ、ウィザードライバーに手をかざし魔力を注入する晴人。そこへやってきた凛子は、晴人に何をやっていたのか聞いてみるが、なんとなく話をごまかされてしまう。新たなファントム・ケットシーが現れた。今回のゲートは若手ピアニストの高木。あまりやる気のないケットシーはピアニストの命ともいえる手を狙い、高木を絶望の淵へと突き落とそうとする。
【感想】コヨミは人間ではなかったんですね~。でも元はゲートだったんだから、人間だったってことですよね。つまり魔力によって生命を与えられるゾンビのようなものなんでしょうか…。だから一見死んだように見えても魔力を注入すれば生き返るのか。魔力が電池みたいなもんですねw しかし晴人は普通の人間のように見えるのに、何故コヨミはゾンビになっちゃったんでしょうか。あと、晴人にはMPがあるんですねw MP切れで動けなくなる仮面ライダーって初めて見る気がする。コヨミへの魔力注入はかなりMPを消費するんでしょうな。このMP、やはり寝たり食べたりすることで回復するのかな。今回のファントムは、やる気ないっすね~w まぁ別に他のファントムが生まれたところで、自分が得することは何もないのかな。そもそも何故ミサたちはファントムを増やそうとしてるんでしょう。増やしたら何か彼らにいいことがあるんでしょうかね。それから、今回のゲートもやる気ないっすね~w 自分の才能に限界を感じてるんでしょうか。すでに絶望しかけているのかもしれないですね。でもまだあの紫のピシピシいうヒビが入ってないということは、某か希望を持っているはず。まぁね、ピアノが弾けなくたって人生は送れますからね。世界でピアノを習っている人がすべてピアニストになるわけじゃないし、その中から一流のピアニストとなると、ほんの一握りです。頂点に上れなかった人たちがすべて絶望するかというとそうでもなく。別のことやりゃいいんですから、簡単ですよね。私も子供の頃ピアノを習っていましたが、首のところを切る手術をした高校の時にやめました。親にやらされたものだったから、後悔もあまりなく、元々手が小さかったりして才能がなかったんだと思います。天才はもっと小さな頃から頭角を現しているはずですからね。でも今回出てきた高木という青年は、きっとピアノを弾き続けることになるんだと思います。手を差し出したのも、気の迷いってやつですね。芸術家は凡人にはわからないくらいの差を気にしたりして、気難しいところがありますからねぇ。
巨大ファントムって基本CGですよね。
迫力あるのでぜひ載せてもらいたいところですね。
中村クンについては残念です…
平成以降一番人気の電王の一翼を担っていたというのに…
でも本人が芸能界の気風に合わないと引退を決めたのなら仕方ないですね。
3話の瞬平のアンダーワールドに登場した巨大ファントム、トロールかな?と思ってましたが、公式サイトでサイクロプスだということが確認されました。ふと気付いたんですが、公式サイトにはそれぞれのゲートのアンダーワールドに現れた巨大ファントムのことは載ってないようですね。等身大のファントムのことは載せてあるのに。
余談ですが、さっきヤフーニュース見たら中村優一さんのことが載ってました。内容を見たんですが、どうやら芸能界を引退するとのことです。