サマーGP IN ヒンツェンバッハ
- カテゴリ:スポーツ
- 2012/09/30 23:02:24
HS 94
いや~皆さん、アンカツマジック炸裂しましたね。
もう彼の勝てるGⅠは中央には無いのかもしれません。
強めの向かい風の中、競技は行われましたが、K点手前でランディングするジャンプも多かったです。
多少、風がまいていた様で、空中でバランスを崩す選手も見られました。
優勝したのは、ポーランドのコト選手。1回目に87.5mでトップに立つと、2回目は88.5mと飛距離を延ばし、地元のウィスラで行われた開幕戦以来の今季2勝目をあげました。
2位には予選をトップで通過したドイツのフロイント選手。飛距離はコト選手をわずかに上回っていましたが、ファクターの影響などでポイントが足りませんでした。
3位には日本の竹内択選手が、前戦の優勝に続き2戦連続で表彰台に上がりました。
1回目にワールドカップヒルレコードを更新したノルウェーのファンネメル選手は4位で、95.5mを記録しています。
地元のオーストリア勢では、シュリーレンツァウアー選手の5位が最高。モルゲンシュテルン選手は7位。
ランキングトップのヴァンク選手は11位で総合優勝はおあずけ。ただ逆転可能な2位のテペシュ選手とは87ポイント差があり、ほぼオーバーオール確定です。
その他の日本勢では、
14位 清水選手
26位 伊藤選手
30位 作山選手
40位 小林選手 (2回目に進めず)
43位 鈴木選手 (2回目に進めず)
次戦がグランプリ最終戦。ドイツのクリンゲンタールで行われます。
地元での総合優勝決定を狙っていたとしたら、ヴァンク選手は相当な役者ですw