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チベット亡命政府、中国と対話再開の方針を採択


ダラムサラで4年ぶりに開催された亡命チベット人臨時総会は28日、近く新指導部が選出される中国との対話再開を目指す方針を採択して閉幕した。

 中国が亡命政府との交渉に応じるかどうかは不透明で、亡命チベット人の間では、政治指導者の座からは退いているチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世(77)の「再登板」を期待する声も高まっている。

 28日の記者会見で亡命政府のロブサン・センゲ首相は、「問題解決の唯一の道は平和的対話」と述べ、対話再開の場合、ダライ・ラマが交渉に関与する可能性があることも示唆した。

 ダライ・ラマは昨年5月、政治権限を亡命政府に移譲した。だが、最近のロイター通信のインタビューで、中国の要人と接触があったと明らかにした上で、中国側に「チベット政策で変化が見え始めている」と語って対話再開への期待感を示すなど、政治への関心もうかがわせている。


http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20120929-OYT1T00770.htm?from=ylist


 

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