おさかな
- カテゴリ:小説/詩
- 2009/07/10 22:27:55
外は雨模様
さらさらと降る雨は
君の心に降り注ぎ
やがて心の色を洗い流してしまうのかしら
それとも
君の心に溜まって
不思議な色のプールになるの
君は透明な魚になって
時にはゆったりと
時にはがむしゃらに
その水の中を泳ぎ回って
染まったと思ったらまだ透明で
自分の色を探してるみたい
どの色も君の心の色なのにね
ただ一色に染まるのもいいけれど
不思議な色の魚だって充分素敵だと思うんだ
そんなことを考えてみる雨の日
雨の色に包まれた世界も良いです。
まったりゆったり時を過ごせるってお得な気がするのです。
たくさんの色に染まってみてくださいなー
外に出れなくて嫌だなぁって思うこともあるけど、
まったり屋の自分にはぴったり。
「自分の色」俺は何色なんだろう…。探してみようっと。
お休みの日に、ぼーっと雨を眺めたり、雨音を聴くのが好きですー
でも時間を気にしながら外に出るときは困りますよね。
雨を楽しむって実は贅沢な遊びなのかも。
まったりすることが肝心ですー(ぇ
平日は雨降られると、おそとの仕事をしている僕等には堪えるけど。
なんにもしないでいいよ、って言われてるみたいで落ち着きます。