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テスト公開


インドが巡航ミサイル実験


 PTI通信によると、インド海軍は7日、南部ゴア州沖で超音速巡航ミサイル「ブラモス」(射程約300キロ)の発射実験に成功した。ブラモスはロシアと共同開発した。

 インドは4日に核弾頭搭載可能な国産短距離ミサイル「プリトビ2」(射程約350キロ)、5日には「プリトビ」を海軍用に改良した「ダヌシュ」(同)の発射実験をそれぞれ実施したばかり。


http://sankei.jp.msn.com/world/news/121007/asi12100718440002-n1.htm



ブラモスは、ロシア製のエンジンとインド製の誘導装置を搭載した世界最速の巡航ミサイルで、

全長が8.4メートルと小型に作られている為、大型戦闘機からの発射も可能となっています。

弾頭は450キロと小型ですが、速度がとにかく速く迎撃されにくくなっています。

ただ450キロの弾頭の巡航ミサイルにしては、価格が273万ドル(約2.1億円)と少しお高め

になっています。

※アメリカ製トマホーク巡航ミサイルは速度マッハ0.9、全長5.5メートル、弾頭454キロ

で、価格は60万ドル(約4720万円)です。

また、この実験が成功したことによって、ブラモスをさらせ高速化した巡航ミサイルの

研究が、インドとロシアの共同開発で行われることが決定しています。

http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=557457&aid=41535952




インドは今年9月20日にも、中国全土を射程に収めることの出来る中距離弾道核ミサイル

アグニ4の実験をして成功したばかりでした。

http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=557457&aid=44075307


近年中国の軍事力が高まるにつれ、周辺国の武装も強力になって来ています。

インドは核兵器を以前から持っていますが、核兵器を持っていない国には遣わないと言って

います。 インドの周辺国で核兵器を持っているのは、中国とパキスタンだけなので、

これほど高性能なミサイルが必要なのは1カ国だけしかなく、確実に中国を攻撃する為に

作られているとしか言いようがありません。

 

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